Thisコミュニケーション26話のネタバレあらすじと感想です。
わずか一日で目的地についたデルウハたち。
しかし対峙した2本足イペリットに、ハントレスたちの攻撃は通用しません。
そこでデルウハは2つの作戦を立てます。
…この作戦、2つだけじゃないんです。
Thisコミュニケーション26話のネタバレあらすじ
ネタバレするよ
吉永神父が操る二本足イペリットが出現!
通常では2泊3日ほどかかるルートを、
山小屋を交代制で運び進行し続けることで、デルウハたちは翌日の夜に目的地に到着しました。
すると突然
背後から巨大な二本足イペリットが…!
動揺するハントレスたちでしたが、
デルウハには好都合でした。
デルウハの2つの作戦
今回の作戦で重要なことはふたつ。
吉永神父を殺さないこと。
二本足イペリットはとても強力だが、
それを操る吉永神父は戦闘知識がないため、吉永がいたほうがイペリットは弱くなるからです。
そして、最初に攻撃するときは相打ち覚悟でいくこと。
長距離光線と瞬間移動の能力があるので、相手が攻撃を仕掛ける前に全力で攻撃をするという作戦です。
しかし、ハントレスの攻撃は通用せず、反撃されてしまいます!
デルウハたちは撤退するしかありませんでした…。
士気がさがらない理由
それから数日間、イペリットに挑みますが、なかなか倒せません。
吉永神父は違和感を覚えます。
こんなに負け続けているのに、ハントレスたちの士気は高いままです。
しかも、少しづつハントレスの攻撃が当たるようになってきました。
不思議に思っていると、吉永神父のところにむつが現れます。
するとむつの記憶が吉永神父に流れ込み…
全員起きたか?
昨日の奇襲ではイペリットを倒しきることはできなかった。
このセリフではじまるデルウハの説明が何日も続いていたのです。
デルウハはイペリットに負けたハントレスたちをすぐに殺害し
その日のうちに記憶をリセットさせて繰り返し戦わせていたのです。
本当は何日も負け続けているのに、記憶を操作されているので
負けたのは昨日の一回だけだ
と思い込まされていたのです。
むつだけは記憶のリセットができないので、デルウハと同じ時間を過ごしていました。
吉永神父に流れ込んできた記憶は、そのときのものでした。
むつに裏切られる吉永神父
むつは吉永神父に伝えます。
もう終わりにしてほしい。
私たちを思うなら…
あなたは負けてくれ。
デルウハからハントレスを救うために行動していた吉永神父は、その言葉に絶望します。
ザシュッ!
裏切られた吉永神父は、怒りでむつを攻撃してしまいました。
感想
吉永神父が操っているからイペリットの攻撃は機械的でした。
それをイペリットへの奇襲が効かなかった瞬間に見抜いて、トライアンドエラーで効果的な攻撃方法を模索する作戦に切り替えたデルウハはさすがです。
さらに、負け続けた場合の対策(記憶リセットで、ずっと同じ日をループさせる)も万全にしていたのもデルウハらしいですね。
吉永神父は暴走しそうだけど、そうなったときイペリットと同化してしまいそうですが、どうなるんでしょう。
早く続きが読みたいです!