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数字で遊ぼ59話のネタバレ感想~スペクトル・ルーム

数字で遊ぼ59話のネタバレ感想です。

数学論文を書くために慣れないPCと格闘する学生たち。

まさかそれはないでしょって言う超初歩的な所でつまづいていた横辺。

そんな大学院生たちの苦悩に満ちた前回とうってかわって、今回は暑い夏にふさわしいアレの話…。

数字で遊ぼ59話のネタバレ感想

 

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

 

 

 

 

世美子の様子がおかしい。

いや様子がおかしい事は割とあるんだけど、見た目で分かるやつれ感。

まさかのまふゆがその異変に気付いた程、世美子の顔がげっそり。

思い返せば引っ越した時から段々とおかしくなっています。

 

ひとまず、まふゆが世美子の家に一晩泊まって様子をみるようにしたものの…。

何とも恐ろしい結果に。

 

 

どう見てもオバケのしわざなのに、欠陥住宅が原因だと言い切るまふゆの現実主義っぷりにウケましたが。

いや~怖いですね、事故物件。

すごく条件が良いのに、それに釣り合わない破格の家賃だった場合は疑った方が良いと言う。

そこで過去に何かあったと。

 

 

ただ不思議なことに…。

事故物件確定かと思いきや、馴染みの不動産屋さんのおじさんに聞いたらそんな情報は無いと言います。

もしかして原因は部屋ではないのでは?と言うおじさん。

部屋ではないとすると…持ち物!?

世美子の新居にはリサイクルショップで揃えた物が多数。

 

…それだ!

(犯人、確定。)

 

いや~怖い!

だって古い物って、何かしら家の中にありますよね。

フリマアプリが便利なこのご時世ですし。

アンティーク好きな人だったら尚更ですし。

それこそ古着屋さんの服とか、一体自分で何代目なのか…。

物に人の怨念が物に込められるとか、怖すぎます!

 

そんな真夏のプチ怪談話。

しかしそこで終わらないのが横辺たち。

事件解決後に議論が始まりました。

議題は…そもそもオバケの定義とは何なのかについて。

数学好きな人ってほんとすごい…(笑)