執事黒星は傅かない42話のネタバレあらすじと感想です。
紫の誕生日に初デートすることになった2人。
前回は紫好みの完璧なデートコースを楽しみました。
今回は黒星の好きな場所。
黒星ツアーの始まりです。
執事黒星は傅かない42話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
知りたいこと
前回、黒星の好きなところに連れて行ってほしいとお願いした紫。
黒星は運転しながら、この漠然としたお願いをもっと具体的に教えてほしいと話します。
端的に言うと、黒星の好きなところは紫の傍。なんていう黒星にキュンとしつつ…。
紫は黒星が休日よく行く場所や学生時代によく言った場所に連れて行ってほしいとお願いします。
好きな人のことを知れるのは楽しい!
力説する紫にハアハアする黒星(笑)
そんなこんなで車で向かう。黒星ツアーの始まりです。
昔住んでたアパート
彼が通った高校。
友人たちと過ごしたファストフード店
それからスポーツアミューズメント施設。
紫の目が輝きます。
行ったことのないラウンドワン的な場所。
2人でちょっと寄ることにしました。
ボーリング
ビリヤードなど楽しんだ後、紫がふとアーチェリーに気が付きました。
弓道部だったと聞いた紫は、黒星に勧めます。
幽霊部員だったという黒星ですが…。
やっぱり完璧。
3本の矢は全て真ん中に命中しました。
顔よし、腕よし。
近くにいた女のお客さんも黒星の顔と腕にキャーキャーいってて…。
ちょっとむっすりする紫。
そんな紫に妬いてる?と指摘しながら、彼女の不安を聞き出す黒星。
……。
前回、黒星に声をかけてきた同級生。
紫はやけに親しげだった彼女との仲を疑っていました。
元カノかと聞かれ、吹き出す黒星。
いままで一度も彼女はいなかったそうです。
紫が最初で最後の恋人。
そう言って指先にキスする黒星。
中華屋さんで
予約してたディナーのお店が急遽お休みになってしまって…。
弱ってる黒星に、良く行ってたお店に連れて行ってほしいとお願いする紫。
高級中華に慣れてる紫が満足できるのか…。
心配しつつ、連れて行ったのは普通の中華料理屋さん。
紫はどれも美味しい美味しいと食べていきます。
楽しい食事中、突然真面目なトーンで話し始める黒星。
来年の今日。
紫の誕生日の前にイギリスの子会社に行くことになったというのです。
一緒に暮らせるのは、あと約1年。
紫は涙をためながらラーメンをすするのでした。
あと少しだけ
ご飯も食べたし、もう帰るのかな。
もう少し、一緒にいたいな…。
そう思ってた紫に、黒星が耳打ちします。
連れていきたい場所があるそうです。
当然喜んで返事する紫。
黒星が運転する車はずんずんと山の方に向かっていきます。
暗闇の山中で車を停めて、山道を進もうという黒星。
彼に手をひかれながら、足元に注意して進みます。
そうしながらぽつりぽつり話始める紫。
自分がイギリスの大学に受かれば、黒星と離れるのは1年ほど。
前回は2年も音信不通だったんだもん。平気!
そんな話をしてると、目的地に着きました。
見上げると満天の星空。
というか天の川。
キレー。
黒星が用意したレジャーシートに2人で寝そべって、星を眺めます。
不意に手を出すように言われて左手を差し出す紫。
薬指に指輪をはめられました。
婚約指輪…ほどしっかりしたものじゃないけど黒星からのプレゼントです。
嬉しすぎるプレゼントに思わず抱き付く紫。
背景に星の海を見ながら好きな人が近くにいる。
夢のような時間にうっとりしながら、唇を寄せ合う2人……。
カッ
突然ライトに照らされます。
門限はすぎてますよー
同時におじいさまの声が…!
おじいさま、拡声器をお持ちですっ。
なんともいいタイミングで邪魔が入った初デートの終わりでした。
感想
理想的なデートその2。
好きな人のことを知れるのって本当に嬉しいし楽しい!
彼からすると『どこが楽しい?』って思えるかもしれないけど、紫の気持ちはすんごくわかりますっ。
それから最後の天の川、いいですね~。
……。
あ…化物語の阿良々木君と戦場ヶ原さんを思い出したのは私だけでしょうか。
そんな素敵シーンで指輪なんてもらっちゃったら、惚れてまうわ///
そしておじいさま。
よくこの場を探し当てましたね…。
こんなことしたら孫には絶対嫌われると思うんだけど、紫だから大丈夫かな。
私だったらしばらく。
いや、長いこと口きかないかもっ
1年もしないうちに離れ離れになる2人なんだもの。キスくらいいいじゃない~っ
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