王の獣56話のネタバレ感想です。
今回はついに戦どっぷりな内容です。
冒頭は藍月も所属する亜人の異能部隊の訓練風景。
後半からは緊迫する国境情勢をお届けします。
めちゃ恐ろしい展開に冷汗だらだら、まじかー…っていう回でした。
王の獣56話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
冒頭は藍月を入れた亜人異能部隊の訓練場面。
藍月が無茶をするんだけど、それをまとめ役の彊虎がしっかりといなしてました。
これまでのことを考えると『うーん…』だった抜擢ですが、やっぱり彼にお願いしようと皇子たちが判断するわけです。
物事をしっかり分別して、役割を全うしてます。
多くを語らず悟らせる感じ、オトナだわ~
そんな中、国境へ出向いた江凱の軍が相手国と接敵。
知らせを聞いた天耀たちに緊迫した空気が走ります。
一方で陣を仕切る江凱は余裕顔。
天耀の事前情報があったからか、余裕なようです。
その余裕が油断を生みました。
相手国の将軍が何やら術を使い、一瞬で恐ろしい状況に…読みながら背中がゾッと冷たくなる感覚がしました。
この怪しげな術、一回見たぞ。
あの、居酒屋の美形。
亜人と人との間にいさかいを起こそうとコソコソ、よくわからない活動をしてた彼です!
(天耀が嫉妬した彼。笑)
敵国の将軍はすぐに居なくなり、残されたのは見たことないほど慌て絶望した表情の墨でした。
読者だって思わず目が潤みます。
あ、でも
その直後ナカバが出てきました。
ナカバのアルカナは刻のアルカナ。
この光景がもし未来であれば、まだ帰られることができるかも!!!!
そうであってほしい~!!!
てかハカバ、ちらっと出てきただけかと思いきやしっかりがっちり出番があるやん~ちょっと嬉しい。
はー。
あの光景がナカバの予知だったのかと思ったら一気に安心しました。
……でもどこから予知だったのかわからないけど、ヒヤヒヤしたぁ( ゚Д゚)