
王の獣38話のネタバレあらすじと感想です。
藍月の媚薬事件は無事終息。
体調を気遣う天耀との甘い時間も…///
それから天耀には大きな目標があるようで、是非このまま突き進んでいただきたい!
夢と希望と幸せが入り混じる回です。
王の獣38話のネタバレあらすじ

ネタバレするよ!
記憶に悶絶姉弟
媚薬事件で大変な目に遭った藍月。
薬と蘇月の介抱のおかげですっかり回復することができました。
知らせを聞いて駆け付けた天耀の目にはいったのは…。
ふさぎ込む藍月。
そして蘇月。
藍月は発情してたときの朧げな記憶に苦悩し、
蘇月は自分の人格が複数あるとバレた危機感で落ち込んでいました。
なんだか深酒して前後不覚になったけど記憶はある二日酔い状態です(笑)
あのときより熱い
蘇月が食事を用意してくる間、藍月と天耀は2人きりに。
藍月はこの数日仕事にならなかったこと。
発情したこと。
醜態をさらしたことを天耀に平謝り。
落ち込む藍月に天耀は口づけして。
そこからは甘い時間です///
藍月から触ってほしい。
天耀の希望により恐る恐る彼の頬に触れる藍月。
遠慮がちな指先に頬ずりし甘える天耀。
そこからもう一度口づけして…。
発情してる時より熱を帯びる藍月でした。
天耀の夢
舞台は変わって太博と天耀。
2人は継承戦再開の時期について相談していました。
以前よりも皇位継承に前向きな天耀。
彼には新たな展望があるみたいで…。
地位を得て世論を変えたい。
それは藍月との約束を果たすため。
亜人と人間がともに歩める国にするため、前向きになったようです。
藍月を嫁に迎えたい
ハッキリ言葉にする天耀。
その言葉に、太博は少しだけアドバイスします。
多分藍月は、天耀の考えを一ミリも察してないと思うから。
素直な天耀はさっそく、藍月に自分の気持ちを伝えに行きます。
『いつか嫁にしようと思ってる』
「……。」
それがいつになるのか。
果たして実行できるのかもわかりません。
そして何より、今の状況では彼女は自身に従順な従獣。
この言葉がともすれば命令にも似た重荷になるのでは?
そう思うと、言葉にすることができませんでした。
そしてまた別の日。
藍月と蘇月の間にも何やら亀裂がはいったようで…。
感想
天耀に「自分から触ってほしい」って強請られた藍月。
顔真っ赤にしながら、彼の頬を”…ちょん”しか触れないのがまた可愛い~っ!
その手にすりすりしてる天耀さまが色っぽいんですよね…。
藍月また発情しちゃわないかしらん…。
心配になりながら読んでました。
でも落ち着いた状態でキスもいっぱいできて、良かった良かった。
良きシーンじゃった。
それから、妻に迎えたい発言。
いいですね天耀!
どこまでもまっすぐで素敵な男///
今はこう思ってるよくらい言ってもいいのに。
彼女の気持ちを考えると言えない繊細さもまたいい。