終、初くんはツアーへ出発。
ねね子はGが活躍している間にできることを頑張ろうと、日々インフルエンサーとしてSNSにレビュー投稿をします。
自分の好きなことが仕事へと繋がる喜びを終に報告したいと思うねね子でしたが、もう一人連絡を取りたい人がいました。
終と離れている間、美月さんの様子が少し気になるねね子…。
モジコイネネコイ25話のネタバレあらすじ
終の夢
真冬の工事現場で働いていた頃の夢を見た終。終も苦労人です。
名古屋へ仕事に来ていた終たちは、早朝から収録現場へと向かいます。
移動中の車でねね子とのLINEを読み返していた終は、ねね子から送られてこないLINEにモヤッとしていました。ねね子なりに気を使ってくれているんだろうけど、それが寂しい様子。恋愛って難しい。
ねね子の夢
ねね子は雑誌掲載の記事を執筆し、編集部からリテイクのOKをもらいます。
社会人のように仕事を達成したねね子は褒めて欲しくて、終に会えずに寂しさのあまり部屋に作った”終コーナー”へ駆け寄るのでした。しっかりこじらせてます〜。
テレビや雑誌を見ればいつでも会える終に、寂しくないと言い聞かせていたねね子は、少しでも気を抜くと涙が出てきます。
本当はわがままを言って困らせたいねね子ですが、”夢を邪魔したくない”と今は必死に耐えるのでした。
遠い世界に来た
オリコン3位を獲得したGのメンバーたちは、所属事務所の偉い人たちに囲まれて打ち上げをすることに!
映画出演のオファーなどがきていることを企画担当者が終に話しますが、終の反応は上の空…。こんな日が来ることを予想してなかったわけじゃないだろうけど、今までと違う世界に来てしまったような孤独感があるのなあ。
終はフラリと店の外に出ます。
2人で耐える時
その頃、ねね子はPCに向かって作業中でした。
そこへ、終からLINEに”アプリ招待”が届きます。???
すぐに終から着信が入り通話するとアプリの正体は位置情報アプリと説明されて一瞬驚くねね子。ちょっと怖い。
終はねね子の居場所を知りたいんじゃなくて、自分の居場所だけは知っててほしいという気持ちからのようです。
ねね子の居場所は「表示しない」を選んでいいからって…。
心の変化を感じたねね子は、終を心配します。
”全部捨ててねね子に会いたい”とこぼす終に、ねね子はダメだよと止めるのでした。
電話を切ったねね子は『今は耐える時期』と言い聞かせます。
アプリで表示された二人の距離はすごく遠いのでした…。
感想
仕事と遠距離恋愛を両立して、しかも相手が芸能人でねね子はすごく頑張ってます。
会えない分、「終コーナー」を作って崇めてしまっている気持ちもわからなくはないです。
自分を律して応援するのも立派だけど、気持ちのすれ違いが心配……。
一方で成功が見えてきた終の方では変わっていくであろう自分の立場に、喜ぶのではなく切なくなっている心境にグッときます。