終が学校に変装して来て大慌てのねね子は、会えない日々が続いていた反動で嬉しさがあふれます。
学校をサボってデートを楽しんだ2人は、終のアパートへ。
初めての男性の部屋に、ねね子はドキドキが止まりませんが…?
モジコイネネコイ21話のネタバレあらすじ
終の部屋
後藤兄弟のアパートに招かれたねね子。
美しいリビングと散らかった終の部屋の差に驚きです。
座るところもないほど散乱した部屋で、終はベッドに座ってねね子を膝の上に誘います。
…一瞬甘い顔をしそうになるねね子ですが、すぐさま片付けを開始。
床の見える自分の部屋に驚きながら、プリクラを壁に貼り付けて早速ゴミを散らかす終。生粋の散らかし屋です。
終が散らかしたごみを回収しようとしたねね子は、足を滑らせて終を押し倒します。
すごい確率
手を出さないと約束した終を押し倒してしまい、慌てるねね子。
初めて急接近で触れ合った男性に、ドキドキして照れてる様子を終から猫のようにからかわれます。
終から両手で頬を挟まれてタコのような顔にされるねね子。
一人ぼっちだった自分が、終のようなキラキラした男性とお付き合いができていることを奇跡のように感じるのでした。
頑張るって決めた
終の隣に並んでも、恥ずかしくないような彼女になろうと決心するねね子。
自分も、誰かに誇れる何かを始めてみたい。と終に打ち明けます。
ブログやレビューなど、自分の好きなことを生かせるようなことがしたいと語るねね子は、美月さんにも文章力を褒められたと報告するのでした。
"美月"の名前が出た途端不機嫌になった終。
うんざりした表情でねね子を突き放すと、家から出て行ってしまうのでした。
灯り
出て行った終を追いかけたると、玄関のドアの向こうにいたのでびっくり…。
”美月”の名前を出したことを謝り、彼を安心させたい一心で自分の気持ちを正直に伝えるねね子。
そのねね子の気持ちを嬉しく感じた終はいい誕生日プレゼントになったと笑うのでした。
毎日終の情報を追いかけてたのに誕生日はノーマーク。何の用意もない状況に一瞬唖然となります。
取り急ぎ、部屋に戻ってライターを借りると、ローソクのように消すよう終に灯りを差し出すのでした。
感想
終は片付けできないタイプのようで、その部屋の様子に驚きです。
ねね子が家事はしっかりできるタイプなのでお似合いですね。
ねね子にとって終は”何も持ってない自分に、唯一与えられたかけがえのない存在”という気持ちがすごく伝わってきます。