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ミステリと言う勿れ10-3のネタバレあらすじと感想~嘘をひとつだけ

ミステリと言う勿れ10-3「嘘をひとつだけ」のあらすじと感想をお届けします。

天達先生に週末バイトを頼まれ、彼の友人の別荘へ同行した整。

そこに集まった7人で不穏な謎解きゲームをしました。

一夜明けた翌日、整は成り行きで人数分のカレーを作ることになり…その過程でいくつかの違和感に気付きます。

そして天達先生の友人、橘高が自ら持参したワインをみんなで飲もうと提案するのを危険だと止めに入る整。

5年前の事件の真相が明かされていきます。

ミステリと言う勿れ10-3のネタバレありのあらすじ

ここからはネタバレするよ!

ネタバレ含む感想はこちらから

感想

山荘ミステリーの完結編、、今回も奥が深すぎました。

いくつもの謎が全て解かれてスッキリしましたが、事件のきっかけ作りをしていた橘高の動機の原因が彼の心の闇だったことを思うと何ともリアルでモヤッとします。

そして今回も事件の謎解きだけでなく、得意の持論を展開する整。

いつもここに救いがあるなぁと思います。

 

そして事件解決後にライカと語り合うシーンにほっこりしました。

いつも人をハッとさせる整ですが、彼女には逆に気付かされるんですよね。

2人の今後の展開にも目が離せません。