マリエルクララックの婚約34話のネタバレあらすじと感想です。
舞踏会では怒涛の展開の中、転がるように帰宅したマリエル。
翌日すぐに王宮へ呼ばれました。
用件はもちろん、殿下からのお説教。
だけどそれより胸を痛める事実がわかってしまい…(泣)
マリエルクララックの婚約34話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
お説教
舞踏会翌日。
アンリエットのお茶会に呼ばれた体で、王宮に呼び出されたマリエル。
通された部屋にはシメオンといら立ちをあらわにした殿下が待ってました。
(汗だくだくのアドリアンも)
大人しくするようくぎを刺したのに、派手に動き回ったマリエル。
彼女を盛大にど叱る殿下。
逮捕劇の真相
今回のシメオンの背任容疑。
これ、最初から仕込みだったみたいです。
なんでもカストネル大佐の動きが怪しく、調べてみると大佐どころかさらに高位の黒幕がいると踏んだ殿下とシメオン。
そこで彼らの狙い通りシメオンが捕まってしまえば、さらに動きが大きくなるのでは?
と考えての逮捕劇だったようです。
マリエルとアドリアンは開いた口がふさがりません。
守秘義務があるとはいえ本当に、本当に心配したマリエル。
思わずシメオンと言い合いをしてしまいます。
…殿下が間に入り、マリエルに一言謝罪。
震えるほど興奮したマリエルも、ひと呼吸整え、殿下にお詫びと改めて、今後は静かに過ごすと約束するのでした。
マリエルは最後に、舞踏会で目にした光景を報告します。
怪しい仮面の男。
そして…。
ローズがいたこと。
殿下とシメオンは一瞬言葉を失くしたのち、ローズを部屋へ招きました。
どうやら近くに控えていたらしい。
笑顔で入室するローズ。
陛下は彼女がいかに信頼に足る人物かを説明してくれてるけど、マリエルはあっけにとられろくに返事ができません。
そして失意のまま、部屋を後にします。
ーーーーーーーー
帰宅途中。
馬車へ乗る直前にオレリアに会いました。
相変わらず嫌味を連発する彼女に突然、マリエルは抱き付きます。
子供のように号泣しながら。
オレリアは驚きつつもハンカチを貸してくれました。
そのときのマリエルの胸中が切なくて切なくて。
ギューッと胸が締め付けられます。
感想
シメオンがあまりにも事務的過ぎる!
マリエルは心配したのに。
震えるほど心配したからこそ、命がけで潜入したのに。
殿下はマリエルの気持ちを汲んでくれ、一言謝ってくれたのにシメオンからはマジで何もなしです。
何なら冷たい表情のみ。
去り際も「ウロウロしないように」だって。
なにより!
なにより、自分には何も話してくれなかった。なのに、ローズは傍に置いていて…。
これを知ったときのマリエルの無力感よ…。
これ、前までのラブラブに戻るかな…。
ハラハラ。
切なくて心臓きゅーっです。
う~ん。マリエルには悪いけど、この心臓きゅーっってなるのも、好き。
だってここからどう元に戻るかが楽しみなんだもの。
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