黒崎秘書に褒められたい19話のネタバレありの感想です。
買い物に付き合って欲しい。
そんなお願いからあれよあれよとお付き合いすることになった黒崎さんと樹里。
デート翌日、早速会いたくなったんだけど…。
黒崎秘書に褒められたい19話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
あの夜はどこまで?
冒頭から自室にて悶える樹里。
なにやら状況はデート翌日で、彼(黒崎)に送ってもらった直後っぽいです。
付き合うことになった。
夢のような現実に思い出しニヤニヤが止まりません。
そういえば…。
あの夜はどこまで行ったんだろう。
ベッドに押し倒されて…そこからの記憶がありません。
ただはっきりわかるのは起きたときの彼の言葉。
よく寝てたな。
記憶のない樹里でもわかりました。
清いままの2人です(笑)
幸せな時間を反芻してたら、さっき別れたばかりなのにもう会いたい。
付き合いたてあるあるな気持ちが沸き立つけど…さすがにうざいだろうと、ここはぐっと我慢。
運転で疲れてるかもだし、
さっき別れたばかりだし、
でも…。
ぐううぅ〜
鳴り響くお腹には我慢なりません。
スーパーへ買い出しに向かうのでした。
女の影
スーパーで買い物してると、なんと黒崎さんを発見!
樹里、会いたすぎて幻覚でもみてるのかなとかいってます。好きすぎるあるあるかも(笑)
びっくりしてると、彼の隣には親しげな人が。
しかも仲良さげに寄り添ってます。
ゆるく結び上げられた髪。
華奢で小柄なその人は、黒崎さんの服をクイっと引きなにやら話しかけてます。
どうみても女性っぽい!
だけど私は気づきましたよ。
筋っぽい腕の描写にっ
肝心の樹里は、女の人と認識したみたい。
彼女の脳内では過去が思い出されます。
浮気され、実は自分の方が浮気相手だった過去…。
あんな男とでもそうだったんだから、黒崎さんほど素敵な方なら間違いなく自分は2番目だっ!
付き合ってるなんて勘違いしてた自分が恥ずかしい!
樹里が考えそうな流れ〜!
そして非常に好きな展開です。
勘違いからちょっとすれ違ってってやつ、大好物!
そうこうしてると、黒崎さんの方が樹里の存在に気づきました。
どことなく嬉しそうに話しかけてくる黒崎さん。
この雰囲気でいかがわしい関係じゃないのはわかるはずなんだけど。
すっかり状況を悲観してしまった樹里は居たたまれない気持ちでいっぱい!
彼の言葉を遮って逃げるように立ち去るのでした〜。
誤解
自宅に逃げ込んだ樹里、玄関先でへたりこんでます。
表情はボーゼンそのもの。
ピンポーン
放心状態のままドアを開けると…黒崎さん登場。
しつこいセールスが来たみたいに、ドアを閉めようとする樹里(笑)
玄関先の一幕が結構面白い。
救われるのは樹里が素直なところかも。
落ち込んでる理由をすんなり話してくれるから、誤解は解きやすいんですよね。
とりあえず樹里が話し終わるや否や、先ほどの女性が樹里の家に合流して…。
やっぱり女性じゃないんです。
それも樹里と割と仲良しさんなメンズです。
その彼も
邪魔者はいなくなるよ~
なんて言いながら立ち去ってしまいました。
同じ気持ち
2人きりになった樹里と黒崎。
黒崎は流れるように樹里の部屋に入り料理を始めます。
嬉しいのは元々、樹里に夕食を作ってあげたかったんだって。だから最初から樹里の部屋で料理する目的で買い物に出てたんだそうな。
会いたいのは自分だけじゃなかった。
そう思うともっと嬉しい!
付き合いたての初々しい時間が堪能できる良き回でした。
感想
付き合い始めたと思ったら女の影って、どこまで展開早いんかい!って思ったけど、実はただただ幸せ回だったていうオチ。
良いです。
良いオチです。
ちょっとした勘違いも切なさスパイスが効いてまたいいんですよね!
【切ない】からの【実は溺愛だった】展開が最もハズレのない、王道キュン展開だと思ってます。
今回はつきあい初めての休日だったけど、職場ではどんな感じになってくんだろ〜。
職場のほとんどの人はなんとなく黒崎さんが樹里を特段気にしてるって共通認識がありそうだけど。楽しみですね〜ふふふ。