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殉国のアルファ24話のネタバレ感想~番になれるかわからないだけど手放せない

殉国のアルファ24話のネタバレ感想です。

発情したフランにあてられたM(まーくん)

衝動に駆られて彼女をからめとったと思ったら、

そのまま組み敷いて首を。。。

どこか歪んだ情が交錯していきます。

歪んだといえば、マリー達も。

殉国のアルファ24話のネタバレ感想

 

 

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

 

フランの発情にあてられてマー君は彼女を番にするのかと思いきや。

彼はフランの首を締めにかかってて

 

どうやら彼女と自分の母親を重ねてしまったようです。

彼の中にあるトラウマはまだ根深いものがあるみたい。

 

 

 

Mのそばにいつもいる少年が間に入ってくれたから何とか大事にはならなかったけど。

 

でも、番どころの話じゃなくなりました。

フランの発情にあてられたら正気を保てなくなる。

自分でもその事実が怖いみたい。

数日たってもフランとは顔を合わせようとしなかったぽいまーくん。

 

 

フランはそんなまーくんと話をしようと彼の部屋のドアを叩きます。

自分の首に手をかけた男のもとに、1人でまた会いに行くってちょっと怖いと思うんだけど、

そこがまたフランなのかな。

 

きっと後悔してたり悩んでるであろうまーくんを心配してきてるのかな。

自分の身もかえりみず。

 

頑なに距離を取ろうとするまーくんも、好きな子を手にかけようとしたのってめちゃ怖かったよね。

番になるって話も今となってはって感じ。

あれだけフランに固執してたのに。

その分フランを大切に想ってるってことだよね。

 

このままだと悲しい。

みんな悲しい。

だけどフランがそうはさせません。

どこまでも情の深いええ女です。

 

 

 

 

場面は変わって、宮殿のマリー様と彼女のベッドで過ごすベータくん。

お2人の仲は順調のようです。

なんだかなぁって感じだけど。

不倫だし☆

 

そこに突然ルイがやってきました~

急いで彼の身と靴を隠すマリー。

上半身裸のベータ君はザ・間男な風貌でちょっと笑っちゃう…

 

 

世間では顔が醜すぎていつも仮面をつけてると噂されるルイ。

そんな彼の顔をみてやりたい。

ベータ君は自分のコンプレックスから来る、醜い願望を抑えきれなくて隠れてる天蓋(ベッドの上から垂れてるカーテンみたいなやつ)からそっとルイを覗き見ちゃいました。

 

 

めっちゃいい男だったよね~

しかも目が合ったよね(焦る)

こっちが焦るわ。なんかドキドキ

 

でもルイは特に足を止めるでもなく退席します。

もともとマリーの未来予知チェックに来てただけみたいだし。

ちなみにほっとしてる。

マリー達は助かる未来がまってるみたい。

 

 

おまけにルイを見るマリーの表情はベータ君から見てもベタ惚れで…

ベータ君の心は打ちひしがれます。

ただでさえ相手は王妃様。

自分はしがないベータです。

しかもルイはアルファの中でも別格。

どうあっても太刀打ちできません。

登場当初にあったアルファになれる薬。

ないはずの幻の薬だけど、心の中で縋ってしまいます。

大の大人が涙が出るほどに。

 

それはマー君の傍の少年も同じで。

なんだか切ない方向にばかり進んでいます~。

みんな泣いて苦しんで。

ほっとできる日は来るのでしょうか。

 

ルイがベータ君と目が合っても表情一つ変えないのは、いつも未来チェックするたびに当たり前のようにマリーの傍にいるもんだから、単純に見慣れてたんじゃないかと思うんですよね。

一方的に。

ベータ君からしたら目が合っても意に介さないなんて、

そんなに眼中にないんスか。

って感じになるかもだけど。

 

ルイの美しいお顔と、

マリーが見せるルイに惚れきってる表情

ベータ君の気持ちを考えるとやり切れんです。

 

もうマリーから離れておしまいよ。

あたい、リアルな友人なら会うたびにきっというぜ。

 

 

だけどルイからすると、マリーを幸せにしてくれるんならこのままで全然いいんだよねぇ。

いろいろ、少しずつずれてるけどみんながお互いに相手を思いやってる。

不思議な感じです。