美園くんに誘われ、ふたりでお茶をすることになったうらら。
『相談事でもあるのかな?』力になりたいと考えたうららでしたが、心配されていたのは自分だったことに気がつきます。
愛慈先輩に失恋して、オビくんに正面からぶつかられ、うららは混乱!
そんな中、クリスマスが近づくのでした。
ふたりで恋をする理由34話のネタバレあらすじ
クリスマスパーティーの予定
期末考査の勉強会に追われていたうららたち。
クリスマスを前に、現実逃避する独り身・斎藤さんの一言でクリスマスパーティーの開催が決まります。
男子も混合でワイワイ騒ごう!と参加メンバーへ加わることになったのは…
うらら・萌ちゃん・斎藤さんの3人。
熊田・磯野・不破…そして意外な美園くん!
まだ今年は終わってない
校内の自動販売機の前で、ばったり遭遇したうららと美園くん。
期末考査、クリスマスが終わったら、もう今年も終わりだね…。しんみりするうららは、まだ失恋を引きずっているようです。これだけ周りにイケメンがいるのに目移りしないのもすごいと思う。
そんなうららに美園くんは、まっすぐ見つめて言います。
まだ何があるかわからないのに、今年を終わらせるのは早い
まるで、うららに対し俺が仕掛けてやりますよ!と言わんばかりの真剣さです。しかし、うららにその気持ちは全く届かず、「やり残したことがあるの?」と首を傾げられるのでした。
タイミングよくうららのスマートフォンが震え、オビくんから連絡が入ります。
会わせたくない
オビくんにマフラーを借りていたうららは、返すために駅で待ち合わせることになっていました。
そしてなんとしても2人をいい雰囲気にしたくない美園くん。
うららの代わりに自分が返そうか?不自然なくらいにうららを引き止めます。美園くん、必死です。
うららはそんな彼に驚きながら、駅までの道を一緒に帰る?と誘います。
そこへ部活動生が通りがかり、校門の前にいた他校生、格好よかった!という雑談が2人の耳に入るのでした。
宣戦布告
校門の前で、スマートフォンをいじりながらうららを待っていたオビくん。
うららの背後にいる美園くんに気づくと、軽く挨拶をします。
そして”なんで帰らないの?”と早くも火花が散って険悪モードに。
美園くんはうららを待ってるのだと言い切り、真っ向から対立するのでした。
謎の空気感に耐えられなくなり、急いでマフラーをオビくんに返そうとするうらら。
オビくんはそのマフラーを受け取る前に、美園くんの目の前で、うららをクリスマスにデートに誘います。
もちろん黙ってはいない美園くん。
オビくんとうららの間に割って入ると、クリスマスは俺と用があると牽制するのでした。
赤くなるうらら、そのときめきはどっちのイケメンに…!?
感想
美園くんが、うららにどんどん距離を詰め始めました。
鈍感なうららはいつ、彼の想いに気がつくのでしょうか。
他校のオビくんより、一緒にいられる時間が多い分有利なので、案外サクッとくっつきそうですが、オビくんも負けちゃいないです。
イケメンくんのバチバチな取り合い。いいですね~っ
オビくんにはもっとひっかき回してほしいですね。