はやくしたいふたり21話のネタバレあらすじと感想～一大事！！！

はやくしたいふたり21話のネタバレあらすじと感想です。

侵入者の形跡を察知した慶一郎。

自身の部屋に厳戒態勢を敷きました。

そこにホイホイされたユーリ。

絶体絶命です…！

はやくしたいふたり21話のネタバレあらすじ

その前に！

ちょっとだけ、個人的評価です。

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ここからは

ネタバレするよ！

30年後のユーリ

ここは関東女子刑務所。

ユーリ(30)この刑務所のドンと呼ばれてます。

面会に来てくれた千草。

6人の子供に恵まれてます…6人て(笑)

あのあと裁判を起こされたユーリ。

不幸にも検察が葛城とかかわりのある人物だったらしくフルボッコにされ塀の中で早15年。

それでも慶一郎は面会に来てくれてました。

もうすぐ仮釈放…

浮かれるユーリに、千草が気まずそうに週刊誌を見せてくれ、

そこには、慶一郎結婚の見出しが…

ドア越しの懺悔

そこで現実に戻りました。

ここまでの顛末は、テンパりすぎたユーリの妄想です。

慌て続けるユーリ。

慶一郎はドア越しに

どうして部屋に入ったかを問います。

他の人間に聞かれると気まずい…

そんな慶一郎の気持ちは僅かにも拾わず、ユーリはドア越しに大声で謝ります！

慶一郎の枕をおかずにして

慶一郎の恥ずかしいメモを読んで

ごめんねーーーー！

泣きながら大声で謝罪するユーリ。

赤面の慶一郎。

その後ろで一所懸命聞こえないふりをしてくれる優しい邸の人たち(笑)

慶一郎が戸惑いながら理由を聞くと…

寂しかったとこぼすユーリ。

へたり込むユーリのまえに、ドアを開けた慶一郎がいました。

久しぶりのギュウ。

邸の人たちにすぐに戻ると言い捨て、ドアの内側から鍵をかけた慶一郎。

ユーリの腕をつかみ、この部屋に入った理由をもう一度聞き出そうと確認します。

ごめんと謝りながら本音をこぼすユーリ。

寂しかった

触りたかった

ギュってしたかった

どうして自分に言わなかったのか

ユーリの涙をぬぐいながら、慶一郎は訊ねます。

答えを用意するユーリの背景には

これまで慶一郎にもらった言葉や恥ずかしいメモの内容が思い出されて…

涙でぐしゃぐしゃになった顔で

慶一郎が自分のことをちゃんと好きだって知ってるから！と叫ぶのでした。

今回最大のオチ

たまらなくなって彼女を抱きしめる慶一郎。

ギューッとお互いハグし合います。

……。

そして、落ち着いた2人はドアの前で目くばせ。ドアを開けることに躊躇してます(笑)

盛大な痴話げんか。

みんなに合わせる顔がありません。

大事になっちゃった…

心配するユーリに、気楽に答えドアを開ける慶一郎。彼の何でもない一言がすごく頼もしく見えます。

……シーン。

人っ子一人いません。

そこで登場したユーリの庭仕事仲もじいちゃん。

彼を父さんと呼ぶ慶一郎。

…控えめに言っておじいさんだと思っていましたよ？

感想

今まで慶一郎不足を我慢してきたユーリが大爆発した今回。

慶一郎がユーリを一切疑わず、彼女の気持ちに向き合う姿勢がすんごくよかったです！

…向き合う姿勢というより、自分に言わないつもりか。って聞く気満々、受け止める気満々やないですか。……好き。

ドアを開けるときの彼の一言に、これから先もそういって守っていってくれそうな気がして。……好き。

うん。

今回の騒動。

すごく素敵な締めくくりでした！

…てか

じいちゃん慶一郎の父ちゃんなんかーい！(笑)

お年を召してからのお子さんだったんですね～

ユーリ、今までいろいろじいちゃんにぶっちゃけてきたけど、まさかお父様だったとは…でも悪い仲じゃないから。……。