エレベーター降りて左の1話、2話のネタバレあらすじと感想をお届けします。
マンションに住み込みで働く陽(ヒロインです)。
「5→9next door」のサブタイトル通り、5→9おなじみキャラがたくさん登場。
そんな煌びやかな(?)マンションの管理人として働く陽に、中年パパラッチやエレベータートラブルなど次々と困難が降りかかります。
エレベーター降りて左の1話2話ネタバレあらすじ
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頑張る理由
朝早くからゴミ置き場を整理するマンション管理人、仲森陽(ヒロインです)。
朝帰りついでにゴミ出しに来た椿原に絡まれてしまいます。
陽に管理人を始めた訳を尋ねてくるおしゃべりな椿原。なんか失礼な感じがするけど、嫌みが全くなくて憎めません…。
椿原を適当にあしらう一方で、胸には余生をハワイで過ごすという大望を抱く陽なのでした。
怪しい人
椿原から、マンションの外に一晩中怪しい車が張り付いていると言う話を聞いた陽。
外を見やると、それらしき車からカメラを持った中年の男が出てきます。
さりげなく庇おうとする椿原を静止し、怪しげな男に整然と対応する陽。
なにやら人気女子アナである小和泉京香を狙う雑誌記者だったようです。
中年男を追い払った陽は、業務に戻ることでやっとおしゃべりな椿原から解放されるのでした。
クロスオーバー
住み込みの管理人として、住人と慣れ合わないことを心に刻む陽。
しかし、3階に住む一見クールビューティな山渕百絵、そして超絶美形のアーサーのマンション名物カップルには頬もゆるんでしまう陽なのでした。
陽の目を通すと百絵先生が落ち着き払った美女に見えるふしぎw。
二人の存在が気になりつつも、自分で定めた詮索禁止の掟に陽は素直に従います。
業務終了後、陽のもとに入ってくるエレベータートラブルの知らせ。
陽が向かった先で、心底申し訳なさそうに謝ってきたのは、クールビューティーであるはずの百絵なのでした。
あ…、百絵先生ぽい。←嬉しい。
彼らの仕事
エレベーターと扉の隙間に運悪くルームキーを落としてしまった百絵。
信じがたいようなレアな状況に思わず、陽は笑ってしまいます。
住民となれ合うつもりのないはずの陽でしたが、百絵との距離が少し近づいたことにまんざらでもない様子。
メンテナンスの人が忙しくなかなか来られないために、住民である外国人たちは陽に詰め寄ります。
なんとか英語で返答しようとする陽を見て、助けてくれる清宮真言と百絵・アーサーカップル。
3人が英会話学校の先生であることを知り、ほんの少しづつ彼らとの距離が縮まって行く陽なのでした。
二人の関係
手助けのお礼をしようとする陽のもとに、中年男が探していた最上階の住人である女子アナが現れます。
最上階用エレベーターを一時的に解放してくれるという天使のような京香アナ。
居合わせた真言は、京香アナとなんだか親しそうな雰囲気です。
そこへパパラッチが襲撃してきます。
真言と京香アナを恋人同士だと思った陽は、パパラッチから庇おうとしますが、実は兄妹だった二人。恋人じゃないんかいっw
思いがけない出会いを受けて、楽しい気分で一日を締めくくることができた陽なのでした。
感想
「5時から9時まで」のスピンオフシリーズである「エレベーター降りて左」、さすがのスタートダッシュです!
活き活きと動く百絵先生やアーサーを久しぶりに見ることができて幸せでした。
余生をハワイでという夢を持つ陽ですが、資金集めの過程である管理人の仕事をも今後より一層楽しめるようになるといいですね!
住民の日常と陽の夢の実現が気になる作品です。