ダイヤのAact2の287話ネタバレあらすじと感想です。
覚醒した降谷のストレートは150km台を連発!
息子の姿に降谷ママも感無量です。
6回を1失点に抑えた降谷は最高の形でマウンドを沢村に繋ぎ、試合は終盤戦に突入していきます。
ダイヤのAact2の287話のネタバレあらすじ
ネタバレするよ!
伝播
追加点が欲しい青道。
しかし成宮のピッチングがそれを許しません。
倉持の打球はショートゴロで白河が上手く捌き、成宮は7回を三者凡退に抑えるのでした。
降谷に触発されたのか。
ボールに成宮の気持ちがのっています。
やはり鳴さんはサイコーです!
多田野は試合の最中ですが、涙を浮かべて感動しまくりです。
多田野をなだめながらベンチに戻る成宮。
このまま終わるつもりはありません。
今度は稲実の攻撃。
キャプテンの福田は反撃だとナイン鼓舞するのでした。
11番から1番へ
すると選手交代のアナウンス。
降谷はレフトに入ります。
そしていよいよ主役の登場です。
エースNo.1!
満を持して沢村がマウントに向かうのでした。
この主人公感がたまりません。
沢村の登場を心待ちにしていた観客は、もの凄い盛り上がりを見せています。
それもそのはず。
準決勝ではプロ入り確実の天久に投げ勝っていたからです。
降谷の早い交代に青道が逃げ切り態勢?
確かに降谷は四球も多く、まだ川上も残っています。
片岡監督の起用は攻めの采配だと、評価する観客もいます。
降谷の全力投球は交代を見越してかと推測する多田野。
稲実の各バッターも沢村の厄介ぶりは承知しています。
球種や球速をはじめ、沢村のパフォーマンスは昨年よりも向上していています。
単に降谷から背番号1を譲り受けた訳ではありません。
誰もが沢村を警戒する中、成宮だけは様子が違いました。
このテンションが高い試合に途中から入って、上手く馴染めるのかと疑問に思うのでした。
泥臭くあれ
投球練習が終わりました。
沢村と御幸はマウンドで最後の打ち合わせです。
観客の声援に謙遜する沢村。
お調子者の感はありますが、打者は8番からだと冷静な様子でもあります。
エースに全てを託す御幸。
沢村がどんなボールを投げるのか楽しみで仕方ありません。
最後は沢村のいつものアレです。
バックを守るチームメイトに大声で気合い注入です。
残りは3イニングですが、正念場はここからです。
持ち前の青道魂で戦い抜くことを宣言。
ガンガン打たせるのでヨロシクお願いします!
沢村はバックの守備陣に期待をします。
さぁ!
昨年の雪辱を晴らす時がやって来ました。
沢村の視線が戦闘モードに入ります。
感想
7回表を終了して、得点は青道2-稲実1と緊迫した場面。
しかし沢村の威勢の良さは相変わらず。
チームのムードメーカーとして、ビビる様子は微塵もなさそうです。
昨年の決勝戦では、9回2アウトまで稲実を追い込めながらも、サヨナラ負けを喫した青道。
よくぞここまで辿り着きました。
強力な稲実打線をねじ伏せることが出来るか?
エースの真価が問われます。