ダイヤのAact2の273話ネタバレあらすじと感想です。
ランナーを背負う成宮と御幸の第２ラウンドはサードフライ。
またも成宮が勝利を収めました。
しかし降谷も負けていません。
お返しとばかりに成宮を三振に仕留めるのでした。
ダイヤのAact2の273話ネタバレあらすじ
全力投球
初回からフルスロットルで飛ばしまくる降谷。こんな調子で体力は大丈夫？
6番の多田野は粘れば降谷が自滅すると思っています。
しかし最後は空振りの三振。
これで4者連続と、強打の稲実打線を剛腕でねじ伏せるのでした。
怪物の帰還
これはヤバい、ヤバすぎです。
あのセンバツの降谷が戻ってきた。
降谷のピッチングに観客は否が応でも盛り上がります。
ブルペンから降谷の様子を見る沢村。
嬉しそうな表情をするのは、降谷の凄さを知ればこそでしょう。
球場全体を揺るがすライブ感は、成宮も倒せると期待するばかりです。
以前、御幸が降谷に対してプロ志望を聞いたことを思い出す沢村。
空振りを取る降谷を見て、沢村は一旦ブルペンから戻ることを決意します。
エース沢村の力が必要な時は、必ず来るはずです。
焦らず今は力を溜めて欲しいと、御幸は沢村にも期待をするのでした。
結局、またしても三振を取る降谷。
一体どこまで記録を伸ばすのでしょうか？
気が付けば4回が終了して奪三振は計7つ。
この回は全てのアウトが三振でした。
両投手の熱投。
地鳴りのような球場の歓声に、ベンチに戻りながら右拳を突き出す御幸。
降谷の剛力に沢村もナイスと拳で称えます。
血が騒ぐ
成宮は降谷の投球では燃費が悪すぎると感じています。
確かに球数はトータルで63球です。
とすれば9回まで投げた場合、130〜140球はいきそう。やはり多いですね。
御幸も降谷の飛ばし過ぎは承知しています。
しかし、その勢いが稲実を抑えていることも事実です。
試合はまだ互角の状況にあります。
これはベンチの判断が重要になりそう。
それは沢村に継投するタイミングです。
応援ソングは「北の国から」。
北海道出身の降谷にはピッタリです。
バッターとして三振で倒れた成宮は、降谷に借りを返すとリベンジ投球。
威力ある真っ直ぐな打球を詰まらせました。
しかしそれが幸いしたか、打球はポトリとライト前ヒットです。
先頭打者として出塁した降谷。
この状況に体内の血が暴れているのを自覚します。
次のバッターは6番の東条です。
青道は今度こそ先取点を取ることが出来るでしょうか？
感想
ほとばしる激情。
普段クールな降谷ですが、やはり決勝戦は特別のようです。まして相手が成宮です。
これで燃えない訳ありません。
しかし気になるのは降谷の投球数でしょう。
青道ベンチが100球を目安と考えれば、6回ぐらいが投手交代のタイミング？
青道は先取点のチャンスですがランナーは降谷です。
炎天下の出塁で体力を消耗しないか心配でもあります。