青のミブロの46話ネタバレあらすじと感想です。
会津藩からの250両に盛り上がるミブロ。
一方、対照的に不安を抱える奥方が一人。
におと顔見知りのナギは、直純と義兄妹の間柄だったのです。
今後の出来事が、妊婦に悪影響を与えなければよいのですが。。。
青のミブロ46話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
直純やナギに頭が上がらない陽太郎。
甲斐性なしとか散々な言われようです。
もちろん血の立志団のメンバーにも相手にされません。
挙句、師範代でありながら門下生にまで見下されてしまいます。
陽太郎はどうやら物事を穏便に済ませようとするキャラのよう。
『サザエさん』のマスオさんタイプですね。
皆さんの周囲にも思い当たる人がいるのでは?
実は脱いだら、でなく剣を抜いたら強い陽太郎。
その実力を”武の化身”と一番高く評価するのは、意外にも直純でした。
しかも陽太郎を血の立志団の旗頭に据えるつもりです。
あの土方と剣を交えた直純がですよ。
これは相当の強者に間違いありません。
問題は陽太郎が直純の神輿に乗るかです。
直純はミブロとの全面対決と同時に、再び家茂暗殺を企てます。
前述したように、陽太郎は周囲と波風を立てない性格です。
ましてナギは妊娠中の身にあります。
これから生まれる新しい命のためにも、無駄死にという選択肢はないでしょう。
兄の命令とはいえ、立志団に参加するとは思えないのですが。
直純が諦めるとすれば、陽太郎より強い相手がいる場合のみです。
そのタイミングで登場した近藤とにお。
血が騒ぐのも分かります。
となれば、近藤vs陽太郎の流れは必然です!
既に連載から1年近くが経とうとしています。
近藤の活躍は数える程度で、逆にポンコツぶりが多く描かれてきました。
多くの新選組ファンがギャップを感じたキャラかもしれません。
ある意味これはこれで斬新。
ここは名誉挽回を期待するところです。