青のミブロの41話ネタバレ感想です。
におは京の街を守る決意を新たにします。
その象徴としてミブロお揃いの羽織を提案するのでした。
黒のダンダラ模様にご機嫌の一同ですが、総額はざっと250両也!※現在の円に換算すると大体5千万えん…
さてさて、ミブロの資金集めが始まります。
青のミブロ41話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
衝撃の事実が明らかになりました。
『さいとうはじめ』が『斎藤一』でなく『斎藤はじめ』だったのです!
…そこは一旦置いといて。
秘密組織のような館に参上したはじめ。
合い言葉といい、この時点で怪しい雰囲気がプンプン漂います。
はじめのお目当ては、蛇と呼ばれるマツコ・デラックスのそっくりさん。
蛇は、はじめの本名を“次郎”と知っていました。
おそらく二代目斎藤一を引き継いだ経緯を知っているようです。
この辺りは後々描かれるのでしょう…。
確かに左利きは史実のとおりでしたが、振り返ると今までの違和感が急に腑に落ちます。
まずは年齢。
初代斎藤一は土方たちと大差ないはずなのに、あまりにも幼すぎます。ちびっこ組です。
次に京でスカウトされたお話。
斎藤一は江戸から来たはずなのに、アレ?とは思っていましたが。
なるほど、別人でしたか〜。
これは中々、斬新な切り口です。
斎藤一といえば『るろうに剣心』での活躍があまりにも有名でしょう。
小学生の頃、斎藤リスペクトで”牙突”の構えをマネするクラスメイトがいたような。
タバコを吸う渋い姿に憧れて、ファンに堕ちた女性は数知れず。
そんな多く人々が抱く斎藤一のイメージをひっくり返してきました。
これでショタが増えるかはさておき、作品設定としては相当に攻めてると思います。
そのほかの見どころとしては、ミブロの面々がいかにお金を工面するかでしょうね。
大金集めに絶望するのではなく、前向きに捉える体育会系的なノリというか勢い。
激動の時代を生き抜くには、このくらいの逞しさが必要なのかもしれません。