青のミブロの25話ネタバレあらすじと感想です。
蕎麦屋の町娘に一目ぼれした藤堂平助でしたが、残念ながら彼氏持ち。
それでもピンチを救うナイスガイな藤堂。
そして今回は大酒盛りです。
祝い酒に盛り上がるミブロ。
ちょっと豪快すぎるけど賑やかな酒盛りが羨ましくなる回です…。
青のミブロの25話のネタバレあらすじ
ネタバレするよ!
飲んで騒いで
“お預かり”を喜んだのはミブロ一行。
ミブロだけでなくこれまで彼らの世話をしてきた八木家も感無量のようで、樽一杯の祝い酒が差し入れされました。
いよっ、太っ腹!
というわけで・・・
第一回ミブロ大酒飲み大会の開催です!
場を仕切る藤堂。
絞めを芹沢、乾杯に近藤を指名します。
お預かり最高と音頭を取りつつ、盃をあおった近藤。
盃一杯で倒れました。
実は超下戸だったのです。
そんな近藤を別室に放り投げると、飲めや飲めやの狂乱の宴が幕を開けました。
どんちゃん騒ぎ
最後まで残るは果たして誰?
俺だ、某だと喧々囂々。
酒の味など良く分かりませんが、楽しみ方は人それぞれ。
とにかく騒げればよさそうです。
京の女性を紹介しろとせがむ藤堂に全力拒否のにお。
クールに装うはじめでしたが、早くも酔いつぶれます。
そして宴は子の刻に突入します。
午前0時を過ぎてもミブロたちの衰えは知りません。
絡み酒の永倉。
全裸の左之助。
壁に向かい熱く語る山南。
もうめちゃくちゃです。
におと太郎は場のカオスっぷりになすすべもなく、ただ静観してました。
そのうち、つぎつぎ酔いつぶれて…残るは芹沢と土方の一騎打ちとなりました。
生まれ故郷
意外にもミブロの未来について話を切り出す芹沢。
会津藩を後ろ盾に得たことで、無茶ぶりも許されると考えています。
土方は私利私欲のために上京したのではないと、2人の意見は真っ向から対立です。
四男ゆえに理不尽な扱いを受けた芹沢は、村に見切りをつけ飛び出しました。
故郷に縛られずに今いる場所で戦う。
それこそが漢だと思っています。
しかし、におは違います。
生まれた京を守りたいのです。
におの考えが全く理解不能の芹沢でしたが、遂にお酒が回ったようです。
最後はふて寝のような格好で大いびき。
これで土方の勝利かと思いましたが、実はもう一人残っていました。
井上源三郎が起きていたのです。
かくして歴史に残らない大酒のみ大会は終了しました。
しかし、におの心には引っかかるものがありました。
どうして京が好きなのだろう?
におは自分に問いかけるのでした。
感想
コロナ禍以前の学生コンパかバブル期のノリを思わせる酒飲み大会。
近藤が下戸とは予想外でしたが、知っていたなら止めてよ土方さん。
とはいえ、残りのミブロは豪傑ばかりですね。
酒絡みで人の本音が垣間見れて面白かったです。
後半は一転してシリアスモードとなりました。
故郷に縛られない芹沢の意見は、故郷を守りたいにおには理解できません。
京を離れても、におは戦い続けるのでしょうか?
迷える子羊状態です。