ダイヤのAact2の274話ネタバレあらすじと感想です。
降谷は投打にわたる大活躍!
さながら二刀流の大谷選手のようです。
これには普段クールな降谷も、血のたぎりを感じずにはいられません。
ダイヤのAact2の274話ネタバレあらすじ
7番、東条
降谷はアドレナリンハイ。
身体中の血液は暴れんばかり、今は野球に生きていることを感じています。
打席に立つ東条は既に送りバントの構え。
成宮の初球。
…と同時にサードがダッシュ!
そこで状況判断した東条、一塁側にバントを転がしこれが見事に成功します。
降谷は進塁して1アウト2塁となりました。
これは東条が良い仕事をしました。
単なるバントの成功だからじゃありません。
ランナーはピッチャーの降谷でした。
失敗して降谷を往復させず、1回で決めたことが重要だったのです。
8番、金丸!
ランナーをセカンドに背負った成宮。
ここで真っ直ぐに強い金丸に打順が廻りました。
変化球から入る稲実バッテリー。
しかし初球は外角低めにボールワン。
やはりストレート待ち?
しかし、金丸が狙っていたのは変化球。
内に入ってくるボールにロックオンでした。
これは片岡監督の読み勝ちかな。
金丸は2球目をジャストミートします!
打球はセンターへ!!
しかし飛んだ場所が悪かった。
俊足のカルロスには守備範囲内だったのです。滑りながらのキャッチング。
センターライナーで倒れて2アウトになりました。
抜ければ先制点は確実でした。
成宮も思わず、うぉっしゃー!。
左拳を突き上げるのでした。
9番、麻生…
しかし青道のチャンスはまだ残っています。
ここでバッターは麻生。
男を見せろと!とベンチからの声援です。
ヒーローになると気合が入りまくりの麻生。
ここで成宮は決め球のチェンジアップを披露します。
球速の落差に対応できず、麻生は思わず空振り…。しかも尻もちと全くいいところ無しです。
牽制球で二塁に釘付けされる降谷。
得点の可能性を潰しまくる多田野の好判断です。最後は空振り三振で0点に凌いだ成宮。
降谷に負けじと三振の数は6つを数えました。
2塁から戻る降谷。
塁上で見た成宮はやはりスゴイと思います。
しかし降谷も負けていないぞ!
そう励ますのは沢村でした。
確かに成宮は難敵です。
しかし2人で挑めば、恐れる物は何もないはずです。
感想
これでも下位打線です。
成宮への圧は相当かと思いましたが、そこは怪物。御幸以外もチェンジアップを織り交ぜてきました。
この辺りは多田野の判断でしょうね。
何だかんだで無失点に抑える成宮。
チャンスを掴みながらも青道には1点が遠い…。
今度は稲実の攻撃になります。
降谷の球数の多いのが気になりますが、今日は限界まで飛ばすでしょう。
沢村が降谷を認めるラストシーン。
これほど心強いものはありません。