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ダイヤのAact2の271話ネタバレあらすじと感想~狙い撃て

ダイヤのAact2の271話のネタバレあらすじと感想です。

成宮に感化された降谷。

ランナーを背負いながらもストレートはうなりを上げます。…まさに剛腕。

対する成宮も闘志に火が着き、4者連続三振です!

ダイヤのAact2の271話ネタバレあらすじ

 

青道流のプレッシャー

 

成宮の勢いを誰が止めるのか?

 

左打席に立つのは3番の白州です。

チャンスを広げたい青道。

成宮の状態が上がってきているからです。

確かにこの辺りで点を取らないと、青道はこの先が厳しいでしょう。

 

カウントが追い込まれる前に、如何にして甘い球を打つか。

 

これが好投手攻略の必須条件です。

積極的なバッティングで投手に楽をさせない、青道ならではの圧のかけ方です。

 

 

職人の仕事ぶり

 

成宮にすればというよりも、単に睨んでいるだけと感じる程度です。

しかしスライダーを芯に当てた白州。

体勢を崩しながらもボールはサードの頭上を越えていきます。

快足を飛ばして白州は一気に2塁へ。

ツーベースヒットです!

 

さすが職人白州。

素晴らしいバットコントロールです。

さぁ舞台は整いました。

得点圏にランナーを置いて、打席には御幸が向かいます。

 

 

好球必打

 

御幸VS成宮の第2ラウンド開始です。

グラウンドには青道のブラバンによる 狙いうちが響きます。

 

第1打席を振り返りましょう。

御幸はカットボールを捉えましたが、結果はピッチャーライナー。

軍配は成宮に上がりました。

御幸の一打をベンチから期待する青道投手陣。

 

青道が先制か?

それとも稲実が守り切るのか?

注目の第1球を投げました。

 

初球は意外にも変化球から入りました。

これに虚を突かれた御幸は空振り。

これは珍しい。

 

しかも成宮は第1打席で打たれた球を敢えて投げてきたのです。

どれだけ強気かと思いましたが、やはり少しスッキリしたようですね。

 

2球目は力んだのか外れてボール。

高速系で攻める成宮ですが、球速差があるのはカーブとチェンジアップです。

いつ投げて来るかと警戒しながらファールで粘る御幸。

そう簡単には成宮のシナリオ通りにはさせないつもりです。

 

投げて来い!来い!チェンジアップ!

 

成宮のチェンジアップはオレが打つと、沢村に約束をしていた御幸。

この試合で初めてのチェンジアップが投じられました。

成宮のウイニングショットです。

ここで叩く!

 

4番の一振りに注目です。

 

 

感想

打席で成宮にプレッシャーをかける青道。

でも一番の圧といえば、グラサンで仁王立ちする片岡監督では?

その結果が功を奏したのか、白州はツーベースで連続三振も4でストップ。

稲実の予定としては、当初チェンジアップは後半から投げるつもりでした。

中盤で投げざるを得ない様子を見ると、やはり青道の打撃は好調のようです。