ドクターストーン第158話のあらすじと感想をお届けします。
あらすじの”ネタバレ”するところは、非表示にしています。
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ドクターストーン158話のネタバレなしのあらすじ
第158話「科学者は誰だ」
敵の正体にいち早く気づいた千空とまだ様子を伺っているゼノ。
2人の科学者を中心とした敵リーダーの探り合いはいよいよ大詰めです。
師匠のゼノは、弟子である千空の存在に気づくことができるのか。いよいよ事態が動きます。
158話ネタバレありのあらすじ
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千空とゼノ
千空とゼノは同じ頃に石化から目覚めました。
そして2人はそろって「硝酸」に目をつけ、1人は”人を活かす”科学を、1人は”人を殺す”科学を作り続けたのです。
ゼノたちの復活
ゼノとスタンリーが復活したあと、スタンリーの号令により起き延びたアメリカの特殊部隊達も無事石化から復活。
当時その会場に居た人々で、号令を聞いた者も徐々に復活。ルーナの付き人であるカルロスもその1人です。
カルロスは石化される前、ルーナに渡す予定だったプラチナの指輪を口の中に入れており、それが数千年間、謎鉱石である石化された口の中でタイムカプセルとなって保管されていました。
それを見てゼノはプラチナがあればすぐにでも硝酸を大量生産出来ると歓喜。そして自分の科学力とスタンリーの銃の腕があれば、誰に脅かされることなく世界を導く独裁者になれると確信します。
敵は誰?
スパイとして千空達の船に乗り込んだルーナは、ゼノと知り合いかもしれないという千空の情報を聞き出そうとこっそり近づきます。しかしその時”Dr.大樹”が甲板に居たので、あとは自らの指さしひとつで自分達が勝てるということに気が付きます。
一方千空達はルーナから引き出した情報で、敵はDr.ゼノかもしれないということが発覚します。
そこで、千空は石化装置を切り札として提案。本体はもう電池切れですが、敵が優秀なゼノだからこそ超科学武器の存在は無敵のハッタリのカードになると言います。
そんな話を千空達が話している最中、ルーナはずっと己の心と葛藤。
ルーナが知る限りスタンリーの銃の腕は確かで、自分が指を差すだけで人が殺されてしまうというのは明らかです。踏ん切りがつかないルーナはDr.大樹を指差すために出した指を思わず自分の鼻の穴に突っ込むことに。指差しは避けとにかく情報を伝えようと、口パクでスタンリー達に合図を送りました。
本当の敵
ルーナから伝えられた情報をカルロス達は直ちにゼノへ通信で報告します。
その中で、龍水はルーナのある動きを見逃しませんでした。
時間をおかず「南から通信機から妙な音がする」と連絡が。即座に龍水はルーナが動いた後すぐに敵が反応したということ、敵が近くに潜んでいることに気が付きました。
スタンリーはルーナの反応から大樹を特定し狙撃しようとすしますが、ゼノが通信で撃つなと叫びます。
ゼノはルーナのメッセージから、Dr.大樹は影武者で敵の本当の科学リーダーは、自分の弟子である千空であると気づいたのでした。
ゼノは幼い『石神千空』という存在を思い浮かべます。
そして事態は変化します。
未だ狙撃体勢を崩さないスタンリー。
龍水はスナイパーの存在に気づき叫ぶのでした。
感想
ついにゼノが千空の存在に気づきましたね!弟子として教えた千空が敵のリーダーだったと知って、彼はこれからどういう動きを見せるのか、いよいよ楽しみになってきました。
千空を狙撃しようとしたスタンリーに思わず撃つなと叫んだ辺り、千空に対して思い入れがあるのか、はたまた利用しようとするのかまだ分かりませんが、ひとまず大樹が撃たれなくて一安心です。