Thisコミュニケーション第15話ネタバレあらすじと感想です。
前回まではオスカーVS全員の乱戦でした。
オスカーの動揺を誘い、デルウハがオスカーの首をはねた。
のですが。今回はオスカーからの新情報とむつの秘密が明らかになります。
Thisコミュニケーション第15話のネタバレあらすじ
二本足のイペリットとは
斧を振りかざし
オスカーの首をはねたデルウハ。
しかし、切断された首から
目だけになったオスカーが現れます。
実力を認めてくれていたのに、
なぜ私を殺したのかと
デルウハを問い詰めます。
一人分の戦力より自分の食糧のほうが大切だからだ。
ドカッ！！
その答えを聞いた瞬間、
オスカーはデルウハを殴っていました。
気持ちがすっきりしたオスカー。
死ぬ前にと、紙になにかを描き始めます。
それは、
二本足のイペリットの死体がある
という上高地の地図でした。
その死体を見たとき、
オスカーの中にいたイペリットが
逃げる意思を見せたのです。
人類が存続できるヒントがあるかもしれないから、探しに行けとデルウハに地図を突き付けます。
しかし、デルウハの答えは”NO”。
この証言をしているオスカー自身が
すでにイペリットと完全に同化している可能性がある。
つまり、罠の可能性が高いというのです。
もう言い残すことはないな？と、
オスカーに向かって再び斧を振り上げるデルウハ。
そんな彼を見て、
それでこそデルウハだと、
オスカーは満足そうに微笑みました。
神父ふたたび
オスカーに斧を振り降ろしたデルウハ。
今度こそ倒したと思ったその時…
今度は殺されたはずの神父の顔が
首から生えてきます。
そして銃弾をデルウハの胸にあて、
引き金を引いた瞬間…
ドスッ！！
オスカーの左腕が神父の腕をはたき
銃弾はデルウハの太ももにそれましたが、
動脈に命中してしまいます。
いつかが駆け付けてデルウハを救いますが、
神父が死んだか確認しろと言い残し
デルウハは気を失ってしまいました。
むつの秘密
デルウハは医務室で目を覚まします。
いつかの説明によると
自分たちがデルウハを運んでる間に
むつが神父の死体が解けて消えるのを確認したとのこと。
廊下ではハントレスたちが
上高地の話題で持ちきりでした。
デルウハのメモを見て、
これから上高地へ行くと思っているのです。
むつは意味深に笑います。
じつは、神父の死体を見張っていたむつは、
神父を逃がしていたのです。
むつは今までずっと、
殺されても記憶を失ってはいませんでした。
デルウハが自分の都合のいいように
ハントレスたちを
殺していたのも知っています。
むつは仲間と仲良くしたいだけ。
そのためにはデルウハを殺したいと思っていました。
神父とむつは手を組みます。
神父は上高地へ先回りして
合流した時に二人でデルウハを殺す計画をたてました。
そして仲間には
神父の死体は溶けてなくなったと嘘をついたのです。
しかし、デルウハから衝撃の一言が。。。
上高地にはいかない
外出ができないショックでハントレス達は大反対します。
もめた結果、多数決で決めようということになったのですが…
デルウハは不敵な笑みを浮かべます。
感想
中枢神経を切られて意識がないはずのオスカーが、デルウハを守るために
神父に手刀をするシーンがとてもよかった…。
今作品の作風ゆえに、あっさりスルーされてましたが（笑）
むつはなぜ記憶を失わないのでしょうか…
これから明らかになると思いますが、これもハントレスの能力の一部だとしたらやはりむつは頭脳戦要因ですね！