終の部屋から帰ろうとしたねね子は、ついにばったり母と終の兄・初くんカップルと遭遇。
2人が付き合ってることを知ってパニックになるのでした。
変な男から守りたい一心で初くんの正体を暴こうとするねね子は、行きつけのスーパーでバイト中の初くんと遭遇して…。
モジコイネネコイ23話のネタバレあらすじ
後藤初という男
初くんのバイト終わりを待っていたねね子。
一挙一同見逃さずに、みやびに危害を加えないかと疑います。
ねね子の不信感をひしひし感じる初くんは、たぶんねね子が考えているだろう危険要素。
ギャンブルはしていない
貢いでいる女性はいない
などなど全て白状するのでした。
そして、バンドしながらバイトしていた背景の説明を受けてねね子は彼の頑張りを理解していきます。
初くんの苦労している様子に少し心を開いたねね子。
でしたが、すぐにいつものツンツンした性格に戻って初くんの本心を聞き出そうとするのでした。
信じるのは母のこと
初くんの話術に流されそうになったけど、一番大切なのはみやびのことが本気で好きなのかです。
単刀直入に聞きます。
返ってきたのは、関西弁でまっすぐな言葉。
間髪入れずに返されたその言葉に、むしろ彼の色気にヤラレ気味です。
なんとか立ち上がったねね子が再び噛みつこうとしますが、初くんは元ヤンモードを発動し軽くあしらうのでした。
帰り際、初くんはねね子にみやびのことは信じてもいいんじゃないかと言い残します。
そして、袋いっぱいの豆乳を手渡して初くんは帰っていきました。高いものとかじゃなくて、好きな女性の好きなものをプレゼントする初くん素敵すぎる…。
母と娘の生きるパワー
帰宅後、お風呂から上がったねね子はみやびの部屋を訪ねて一緒に寝ます。
みやびはねね子の母だけど、ときめく気持ちは否定しちゃいけない。
初くんと話したねね子は考えを改め、2人を応援すると約束するのでした。
自分にも終という存在があります。
大切な人がいることが”生きるパワー”だと感じるのでした。
6時発
終が東京を発ってツアーへ行く見送りに来たねね子。
1カ月会えない時間を過ごすことになるねね子は、笑顔で送り出そうとしますが、堪えきれずに泣いてしまいます。
ねね子の涙を笑いながら、関西弁で気持ちを伝える終。
溢れる好きを生きるパワーに、ねね子は頑張ることを決意するのでした。
感想
初くんの不意打ち関西弁やばい…ドキッとしました。
興味がない女の子に対して毒を吐くワイルドさは、終にはないものですね。
そして本当にみやびが好きだとねね子にわからせる方法もカッコ良すぎます。
後藤兄弟恐るべしな回でした。