ミステリと言う勿れ19-4話のネタバレ感想です。
大学で起こった過去の事件の真相を考察し、1つの答えを導き出した整とライカ。
2人の共同作業が無事に終了した時、ライカが口にしたのは整へのお別れの言葉でした。
最後のデート、残されたわずかな時間を楽しむ2人の姿に号泣必至です…!
ミステリと言う勿れ19-4話のネタバレ感想
ネタバレを見る前に、是非直接読んでほしいっ
…ではでは
ネタバレするよ
春がきて、お別れが近付いてきた整とライカ。
大切な時間を足早に、でも大切に過ごす2人。
残された時間を惜しみながら、一緒に美味しいものを食べて過ごす2人の姿に涙が出てきます。
もちろん、整の手作りカレーも一緒に食べて…。今回ばかりは具が豪華になってます!
そして本当に最後の最後。
満開の桜の前でお別れする2人。
楽しいって感情を知らなかったライカと、寂しいを知らなかった整。
お互い出会う前と今では全然違う。
出会わなければよかった、なんて2人とも思ってないはず!
そして今まで2人を繋いでた自省録を挟んでの…。(ふふふ)
なんっって純なんでしょうか。
整の悩みっぷりも含めて、イイっ!!
漫画史上、類を見ない美しい関係なんじゃないかと思えてしまう(涙)
二度と会えなくなる前だから余計美しく見えるんでしょうか。
2人の間に、友情以外の愛もあったのかなと思えるラストに感動。
そして最後にこれまでのライカを労い、声をかける整の姿にまた涙が溢れだしました。
きっと春が来るたびにこの日のことを思い出してしまうんだろうな。
多重人格が統合されてからの千夜子がカレーのこと言ってる姿にまた涙が戻ってくる。(ううっ)
ライカは間違いなくちゃんといたんだよねって思えたこのシーンもよかった。
お別れの前に念願のライカとレンくんとの絡みも見れましたー!
レンくんに対してライカが全く警戒してなかったこと、やっぱレンくんはいい奴だ。
そして整のことを託されるという…。
これは意外と荷が重いミッションですが、全力で応援したい(笑)
そしてライカの最後のメッセージ、というか…忠告!?
え、彼は整にとって親みたいな存在だと思ってました。
それだけにぞわっとしましたよ。
鳥肌展開です。
あの優しい顔の奥に秘められたものは何…?
優しい人が実は…だとしたら?
このパターンは怖過ぎます(涙)