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ワールドトリガー226話のネタバレ感想~遠征選抜試験23

ワールドトリガー226話のネタバレ感想です。

香取が京介とデートをする条件は、三雲が遠征選抜に選ばれることに。

次の試合の作戦を立てるにはデータが不足していると感じた三雲。

そこで、古寺隊に連絡をとって情報共有をしようと交渉しますが…。

 

ワールドトリガー226話のネタバレ感想

 

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

 

 

 

開始から数ページかけて、三雲と約束した、京介とのデートの条件を細かく詰める香取には笑ってしまいました(笑)

 

結局、三雲が遠征選抜試験に合格したらということになったので、このままの展開でいけば香取は京介とデートできることに。

 

さすがに本編では描かれないでしょうが、公式設定でファンが多い京介なので、香取とデートをしたことで他の女性キャラクターがどう反応するのか見てみたいですね。

 

今回の話は次の戦闘に向けて、各班が作戦を話す回でした。

 

また、前日の結果を見て反省する場面もあり、なかでもチームメイトとの信頼が出来ているなと感じる描写が多かったです。

 

とくに漆間が好印象でした。

 

メールするために席を外した漆間を、六田さんのフォローか?と探りをいれる空閑。

違うと答える漆間でしたが、空閑のサイドエフェクトではバレバレでした。

 

漆間は協調性がなくて金に目がなく、部隊から疎まれているキャラクターだと思っていましたが、全くそんなことはなくてどんどん印象が良くなっています。

 

むしろ虎太郎とか志岐にも気を遣ってあげて、気配りができて協調性があるいい子です。

おまけに炊事役もこなせて、なぜ悪い前評判があったのだろうか…。

 

今後、そのへんも明かされることを期待します!

 

二宮もチカを褒めたり(絵馬のことは褒めませんでした…)、太一も特別課題の成績をあげたりと順調な様子。

 

今回話題に出た各隊は順調なようで、作戦では水上隊、二宮隊に勝つにはどうしたらいいかを話し合います。

 

三雲たちも同様に作戦を立てますが、三雲は判断をするためのデータが少ないため、他の班から情報を引き出してみるという案を出します。

 

諏訪が古寺に連絡をしますが、情報をよこせと直球なかけひきに、古寺は警戒します。

諏訪さんらしいな~と思っていましたが、そこからの交渉は見事でした。

 

現在、水上隊に次いで2位につけている古寺隊は、1位で通過するには水上隊と二宮隊が負けることが条件です。

諏訪はそれを逆手にとって、古寺隊が1位通過するためにも、他の班と手を組み情報を共有するのは必要なのではないかと持ち掛けます。

 

相手の順位や勝ちたいという本心をついた、いい駆け引きですよね。

 

もしかしたら三雲の指示かもしれませんが、諏訪もひょうひょうとしていて頭がキレるので、私は諏訪の判断で交渉したと信じています(笑)

 

そしてデータのやり取りは三雲が担当するようですね。

 

戦闘シミュレーションではトリオン不足で囮役しかできませんでしたが、ようやく三雲の活躍が見れそうです。

 

共同生活をしながらの演習なので、各キャラクターの性格が見られて本当に面白いです。