Thisコミュニケーション32話のネタバレ感想です。
ハントレスの猛攻撃を受けるデルウハ。
砲撃により全滅させたはずのハントレスたちは、実はいつかの能力により生きていたのです。
あっけなく捕まったデルウハは施設に運ばれ、意識を取り戻しあたりを見回すと、そこは見知らぬ室内でした。
Thisコミュニケーション32話のネタバレ感想
ネタバレするよ
ハントレスに詰め寄られるデルウハは、様々なやり口で納得させようとします。
しかし、よみに押し切られて戦闘開始。
いつかの能力でハントレスたちを覚醒させます。
ここで疑問なのが、いちこだけはいつかの能力を手放しているんですよね…。
しかも誰にも気づかれないように、というところが何かありそうな気がします。
ハントレスからの猛攻撃を受けるデルウハでしたが、その手には砲弾コントローラーが。
山の向こうに、有事に備えてデルウハが砲台と攻撃手を配置していたのです。
ちょうどイペリットも出現したし、デルウハの指示で砲弾攻撃をしている人たちは、まさか自分たちがハントレスを攻撃してるとは思ってないでしょうね…。
なんとかハントレスを全滅させたデルウハでしたが、最後によみに攻撃された左足の負傷がひどいようす。
次は、勝てない…!
不死身かと疑うほどハントレスに勝ってきたデルウハでしたが、さすがに自身も負傷している今回はこたえたようです(笑)
ここのコマが完全にギャグマンガで、前ページとのギャップに吹き出してしまいました(笑)
この作品はデルウハが困っていたり窮地に追い込まれていると面白さが増します!
デルウハが左足の応急処置をしていると、目の前に血まみれで立っているよみが。。。
よみだけでなく、死んだと思われたハントレスたちがデルウハへ向かってきます。
いつかの能力でつながったハントレスたち。
お互いが攻撃されてピンチになると、連携して負傷部分の修復をしつつ生きていたのです。
いつもデルウハVSハントレスでは、ギリギリのところでデルウハが勝ってきましたが、いつかのあたらしい能力のおかげで初めてハントレスが勝ちました。
今回は記憶のリセットがないので、みんなで一致団結したことも覚えているはずです。
ハントレスたちはこれからさらに仲良くなって、デルウハがいなくても連携プレーでさらに強くなれるかもしれません。
いつかの能力についても、新しい情報が知れました。
意のままに操れる血液(?)の道具かと思っていたら、ハントレス同士でつながることができ、お互いをカバーしあうことができる。
こうすることで、今回はハントレス全員が生き残れたわけですが…でもこれってなんだかイペリットみたいでは?
うまく言葉にできませんが、ハントレスたちがどことなくイペリットに近づいている気がします。
研究所に運ばれたデルウハが目を開けると、そこは見慣れた研究所の室内ではありませんでした。
しかし、デルウハの私物は残っている…。
困惑するデルウハのもとに、成長したナナ姉妹があらわれて、
デルウハは何年寝てたでしょうか?
衝撃の質問と、次号からまさかの新章開幕とのことで、次回も楽しみです!