スティーヴンとバレンタイン伯爵の誕生パーティーへ潜入するため、ダンスレッスンやドレス選びなどを共にした紫。
いよいよバレンタイン伯爵邸へたどり着いた時、スティーヴンがまさかの当主だと判明!
さらに、黒星との再会も叶い紫の目的は達成かと思いきや…?
執事黒星は傅かない28話のネタバレあらすじ
バレンタイン伯爵とギルバート伯爵
黒星と再会を果たし喜びたい紫。
…ですが、なぜかスティーヴンと黒星、男性同士のダンスを見せられて戸惑います。
踊りながら黒星はゆかりと過ごしていたスティーヴンに文句を言うのでした。確かに紫たち、キャッキャうふふしてました。
紫が2人のダンス光景をジト目で見つめていると、黒髪の伯爵から声をかけられます。
その黒髪の伯爵はギルバート伯爵。紫にダンスの相手を申し込むのでした。クリス‼︎現代によみがえってる!
”目を離すと危なっかしい”
紫を放っておけない黒星は、彼女を連れて会場を後にします。
残されたスティーヴンとクリスは、アルがこの場に来なかったことを残念に思うのでした。
仲直り
パーティー会場から外へ出た黒星と紫。
今回紫は、日本からはるばるイギリスまで黒星の予想を超える行動をとってやってきました。
黒星は”危険があったらどうするんだ”と強く怒り、紫も我慢していた、怒りや寂しい気持ちを黒星へぶつけ、涙を浮かべます。
思いの丈をぶつけ合った2人。
黒星は紫にキスすると、約一週間ぶりの紫の感触に息が荒くなるのを隠せないのでした。ハァハァ言ってる…!
黒星の理由
黒星がイギリスへ戻ってきたのには理由があります。
スティーヴンからの連絡で父が倒れたことを知り、代わりの執事として迎えられたのです。
幼馴染みだからとスティーヴンに振り回されている黒星に対し、紫は仲が良さそうで安心します。
でも黒星は紫のスティーヴンから贈られたセクシーなドレスが不服なご様子…。
抱き寄せると”はらわたが煮え繰り返る思いです”と大きく開いた紫の背中に唇をつけるのでした。
主人の命令
黒星の熱にドキドキしながら身を委ねる紫…。
ふと我に返り黒星が黙って出て行った理由を尋ねます。
その時、紫を眩しく照らすライトが…!
上空から降りてきたヘリコプターが近づいてくると、中からおじいさまが現れるのでした。
感想
まさかのクリス登場で、前作を読んでいるファンの方は嬉しくなったのではないでしょうか。
私は嬉しかったです!!!
作品を超えて世界線がつながる展開は、面白いですよね。
紫と黒星も久々に濃厚なイチャイチャを見せてくれて、今回は満足満足~です。