竜騎士のお気に入り22話のネタバレあらすじと感想です。
前回、王宮からの竜騎士を迎えに出たメリッサとヒューバード。
白の背に乗ってしばしの甘い時間でした。
到着したルイスは自身の休暇を兼ねて重要な話を持ってきています。
それもかなり深刻な話です。
竜騎士のお気に入り22話のネタバレあらすじ
その前に!
ちょっとだけ、個人的評価です。
ほのぼの ♥♥♡♡♡
キュン度 ♥♡♡♡♡
甘い度 ♥♥♡♡♡
前半は男ばかりで内緒話…。
中盤からは3人で夕食を取りながらしばし語らいます。
ヒューバード様、ルイスといるときと表情が別物です(笑)竜たちも彼もどんだけメリッサが好きなんでしょう。
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ネタバレするよ!
ルイスの用件
メリッサに自分の時間を与えて、ヒューバードは竜騎士・ルイスに向き直ります。
彼女の前では「休暇」で通したルイス。
でもヒューバードの鋭い目は彼を逃がしません。
結局、休暇も嘘じゃないけどルイスの用件はほかにもありました。
青の王竜のご機嫌伺い。
それと、メリッサの両親・料理長夫妻から彼女の様子を見てきてほしいと頼まれたそうな。
それから、
国がメリッサを調べてる
その言葉で表情が険しくなるヒューバード。
国とメリッサ
この間の事件が発端で、メリッサを助けるために全ての色の竜が動きました。このことから国がメリッサに目を付けたのです。
国は青の竜との交渉役を彼女にさせたい。
つまりは彼女を懐柔したいんですね。
国王からの召還状がでれば、メリッサは王宮に移動するしかありません。これをきいたヒューバードの表情は殺気立ちます。
少しでも早くヒューバードの耳に入ればそれだけ打つ手を考える時間ができる。琥珀の小剣が出向いたのはこのためでした。
国からの命令に背けばヒューバードの立場が危うくなります。
思いつめた表情の彼を白の女王が諫めます。
表情の見えない彼が何か思いつめますが…彼よりも先に声を出したのは白でした。ヒューバードを諫めています。
メリッサと青
青からメリッサを奪うことを許さない。
白の女王は竜を代表して話します。
あの事件のとき、メリッサは青の背に乗りました。緊急時だったとはいえ、これが竜にとってのすべて。
竜たちは青が望めば王宮に奪われたメリッサを力づくで取り返しに行くようです。
メリッサのゆく道を狭めることはさせない。
ヒューバードは何かを決意した表情です。
3人での夕食
久しぶりの顔、ルイスを交えての食卓。
他愛もない会話をしつつ和んでいます。
でもほとんどは竜のことばかり(笑)
そこから青の披露や就任披露についての話になると、途端に頭をもたげるヒューバード。
幼い青の配慮に、招待客と竜との兼ね合いを考えるとあきらめたくなります(笑)
話の流れが自然にメリッサのドレスの話になり、ふと気づいたルイス。
メリッサは裏方じゃなくて
ヒューバードのパートナー?
ええええっ!?
メリッサが彼の婚約者として披露されると知り存分に驚いてしまうのでした。
婚約おめでとう
翌日。
庭であくびをしながら集まるルイスとメリッサ。
ルイスの大声で驚いた竜たちを宥めるのに深夜までかかったようです。
それはそうと、
おめでとう。
昨晩のことを詫びつつ
改めて婚約を祝福してくれました。
じゃあ、あの話もきいたんだ。
そう続けるルイス
昔から白の女王は新人の竜に、メリッサは自分の騎士の大事な嫁だと言い含めていたそうな。
メリッサは初耳のようでフリーズです。
白の女王の真意
どうして白は自分を選んだのか。
メリッサは気になっていたようです。
小さかった頃のメリッサを白は一目見て選びました。
いくら年齢も身分も関係ない竜の目線としても、竜は人との結びつきをとても慎重にしているようなのに…。
メリッサは自分が選ばれた理由がわからないから、その理由が知らぬ間に無くなってしまったら…と思うと不安になるのだそう。
ルイスはしばらく聞いて、
わからん。
あっけらかんと答えます。
ヒューバードにもわからないことがある白のことです。
ルイスには見当もつきません。
ただ、本人であるメリッサになら応えてくれるかも。だから直接聞いてみては?ということになり…。
感想
メリッサが国に目をつけられてしまいましたっ!
蛮族相手ならヒューバードと白で撃退すれば済むけども、これは…難しい。
彼女がいなくなったらヒューバードもだけど、竜たちが黙っていないはず。
デモじゃっ!
ストライキじゃっ!
国王の招還状の行使を竜たちが暴れて阻止するってのはどうでしょう。(どうでしょうっていわれてもねぇ)
何かヒューバードに策がありそうなので期待です!
それにしても…
メリッサと一緒にいないヒューバードは一気に無糖。
ほんとにメリッサにだけ甘い。
そこが好きです。