なめてかじってときどき愛でて第49話のあらすじと感想をお届けします。
清士郎に連れられた先で、足の痛みを訴えるハル。
心配する清士郎に、ハルは意図せず嫉妬を煽る発言をしてしまいます。
…自らまいた種とはいえ、嫉妬に怒れる清士郎に脱がされマーキングされてしまうハルなのでした。
なめてかじってときどき愛でて49話のネタバレあらすじ
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寄り添う二人
清士郎に連れられて洸士郎のもとから遠ざかるハル。
慣れないハイヒールで足に限界が来たハルは清士郎を呼び止めます。
洸士郎の手によって着飾っている事への嫉妬からか、そっけない態度をとる清士郎。
ですが、小鹿のように震えて痛がるハルの様子を見かねて抱き上げて歩き始めます。
ハルが恥ずかしさから抗議しますが、今回のようにハルが自分から離れることがないように。と反論する清士郎。
そんな清士郎に、頬を赤らめつつ清士郎にきつく抱き着くハルなのでした。なんだかんだで相思相愛な二人の図が微笑ましい!
無意識
着替えた場所へ制服を取りに戻らなければならないことを思い出すハル。
その部屋で、清士郎はハルの足の具合を見ます。
ハルの足元にひざまずいて、シンデレラのようなシーン。
いい雰囲気な2人でしたが、着替えの部屋が洸士郎の借りた部屋かも?と気づいた清士郎。一気に不機嫌です。
そんな彼の様子に気つかないハル。
洸士郎を称える発言ばかりをしてしまい、ついには清士郎の怒りに触れてしまうのでした。
嫉妬
嫉妬に怒れる清士郎は、ハルをバスルームへ押しやります。
困惑するハルに服の上からシャワーをかけ、2人でずぶ濡れに…。
(ほかの男が触れたところすべてを洗い流したかったみたい。)
シャワーに打たれながらハルを食べるような深いキスをします。
マーキング
清士郎を嫉妬させたことに気づいたハル。
謝りますが、清士郎の嫉妬の炎は消えません。
洸士郎がハルに与えた服は、きれいに取り払われてしまいます。
ショーツのみをまとうハルの姿に欲を煽られる清士郎。(自分がしたくせにっw)
それでもって清士郎の我慢顔が艶めかしい…。
心配しなくていいと許しを請うハルに清士郎は噛みつき…。
感想
これほどお互い振り回し合いながら、それでもラブラブなカップルはあるのでしょうか!
清士郎は普段そのそっけない態度や、時々見せる甘さでハルを振り回していますが、ハルも負けず劣らずその天然っぷりにより清士郎を翻弄しています。
それでも、なんだかんだで相思相愛でいられるのは、ぶつかり合う中で二人の世界がだんだんと形成されてきているからなのかな。なんて感じます。