なまいきざかり123話のネタバレあらすじと感想をお届けします。
成瀬と春原さんが、大晦日に神社で抱き合っていた。
それを知ってしまった由希は成瀬と雪の夜にケンカしてしまい、あろうことか春原さんのところへいってしまえ!と追い出してしまいました。
そこから2人の関係はこじれていって…なんと袴田くんのターンが到来。
なまいきざかり123話のネタバレあらすじ
雪の日
由希から追い出され、春原さんの元へ向かった成瀬。
ちょうど春原さんはお母さんが働く店に避難しようと家を出たところでした。
何事もなく安心した成瀬は、母以外に頼れる人がいないのなら由希か自分に連絡するよう促します。こういう下心なく優しいとこあるから、知らないうちにいろんな人を傷つけちゃうんだと思いますよ。
思えば中学時代から連絡を取っていなかった相手です。連絡先自体残ってないかも。そんな可能性を口にした成瀬に連絡先はずっと消してないと俯くのでした。わかってたけど未練たらたらです。
壊れるのは一瞬
春原さんの元へ向かわせた由希はその後、成瀬から全く連絡が来ないことを気をもみます。
バイブが鳴ったスマホに飛びつく由希。
……、高校時代の同級生たちと飲み会の誘いが来て肩を落とすのでした。
バスケ部で成瀬と顔を合わせるのが気まずい由希は、平静を装いながらタオルを渡そうとしますが無言で目も合わせない成瀬。うわあ…本格的にこじれてます。
一瞬、状況を理解できず固まる由希。
部室にある充電器を取りに行った由希は、椅子の上に放置してあった成瀬のスマホに春原さんから電話がかかってきていて、自分たちの関係はひび割れてしまったのだと感じるのでした。
酔いたい気分
高校時代のクラスメイトたちと飲み会に参加した由希は、いつものようにテキパキと飲み物を注文。マネージャーを発動しています。
外ではお酒を飲まない約束をしていた由希ですが、自分にはもう関係ないことだとお酒を飲みます。だけど酔えない!
みんなと別れて電車に乗ったころ、時差で酔いが回って潰れてしまうのでした。
戻らなければいいのに
酔った勢いでスマホを手にする由希。
成瀬に文句を言おうと思ったのですが…操作を誤り袴田くんに電話をかけます。イエーイ袴田くんのターン!なんか嬉しい!
慌てて電話に出た袴田くんは、由希が近くの駅で酔い潰れていることを察し迎えに行きます。家でゆっくりしてたのに優しい…。
由希を家まで送り届けた袴田くん。
玄関に倒れて寝てしまった由希を部屋まで運ぶと、【女子の部屋】に思わず赤面しちゃいます。
我に返って水でも飲ませようとしますが、由希は暴走してカーテンにくるまり…。成瀬のことで思い悩んでボロボロになった由希を袴田くんが抱きしめるのでした。
由希はそのまま袴田くんの腕の中で眠ってしまいます。
感想
いつもわかりやすい好意を向けてくれる成瀬が目も合わせてくれなくなると…由希にはダメージが大きい。その上着信まで見てしまうと……チーン。自分で蒔いた種もあるとはいえ、やりきれなくなっちゃいますね。
そんな中、酔い潰れて袴田くんを呼んでしまうのはナイスな展開!
いい。
心配して迎えにきてくれる袴田くんにキュン!
女子の部屋に赤面するのもかわいい!!
言葉には出せないけど成瀬と元通りにならなければいいのに、なんて思ってしまうブラックな一面も好きです。