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森林王者モリキングのあらすじと魅力紹介~日常と非日常の間にあるシュールギャグ

森林王者モリキング(作:長谷川智弘)は人間の姿に変態したカブトムシが、昆虫の王になるため訪れた人間社会で騒動を繰り広げるギャグファンタジーです。

森林王者モリキングのあらすじ

夏休みの藍川家では昆虫オタクな長男・翔太が、カブトムシの幼虫を飼い始めました。

そして夏のある日、ついに幼虫から羽化する瞬間を迎えます。この時を楽しみにしていた翔太の前に図鑑に載っているようなカブトムシの姿はなく、人間と同じサイズの美青年が立っておりました。

画像引用元:「森林王者モリキング」長谷川智広/集英社/週刊少年ジャンプ

羽化して早々に、当たり前のように言葉を話し始めたカブトムシは、モリキングと名乗り、全昆虫の王になる定めを持って生まれたと語ります。

ー…が、身体にカブトムシのツノとハネを付けた不審者にしか見えません。ー

翔太の姉の勝子はモリキングを家から追い出そうとしますが、幼虫の頃からモリキングを可愛がっていた翔太の熱意に負け、彼を家に置くことを許すことに。

モリキングの話によると、人間の姿に変わった昆虫は彼一人ではなく、日本全土にある昆虫の王国で同じような昆虫が生まれているそうです。

そうした特別な昆虫の中で勝ち残った一匹だけがすべての昆虫を支配する力を手に入れるという話でした。
こうして全昆虫の王、「森林王」を目指すモリキングと、藍川家の人々のハチャメチャな毎日が始まったのでした。

森林王者モリキングの魅力紹介

魅力1.日常に非日常が混ざり込むシュールギャグ

作者の長谷川智弘氏は、ありふれた毎日の中に一カ所だけヘンなものが混ざることで生まれるシュールな笑いを作風にしている作家さんです。この作品でもその持ち味は発揮されています。

人間の姿に変わった昆虫が、社会に受け入れられていくシュールさと、それにツッコミを入れ続ける勝子の反応がギャグの基本になっている作品です。

魅力2.美形になった昆虫たちのギャップギャグ

身体の所々にカブトムシのパーツが残っている以外は、麗しい美青年の姿をしているモリキング。

でも習性は昆虫のままなので、真面目な顔で昆虫の動作をしている姿が笑いを誘います。

画像引用元:「森林王者モリキング」長谷川智広/集英社/週刊少年ジャンプ

話が進むとモリキングの他にも人間の姿になった昆虫が登場しますが、彼らも美形や美少女なので、「美形の集団が奇行に走る」という構図に…面白おかしさがどんどん加速します。

まとめ

作者、長谷川智弘氏は過去にも少年ジャンプでギャグマンガを掲載しているので、モリキングのギャグがハマった方にはおすすめかもです。

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「森林王者モリキング」も連載が始まったばかりなので今後の展開が本当に楽しみな作品です。