マロニエ王国の七人の騎士39話ネタバレ感想です。
獣使いのサポートのおかげで、何とかハラペコと再会できたコレット。
しかし喜ぶのも束の間です。
大樹がぐらぐら…このままでは振り落とされてしまいます！
マロニエ王国の七人の騎士39話のネタバレ感想
ネタバレするよ
突然ぐらつく大樹。
その勢いでコレットの作った大事な料理が落ちて行ってしまいました。
昔のハラペコだったら、食べ物以上に大切なものなんてなかったかもしれません。
でも今は違います。
落ちて行く食べ物を横目に、迷わずコレットを守りにいくハラペコ。
コレットのが大切だから。
そうはっきりと本人にも伝えました。
ハラペコ本当に成長したね…（涙）
そして倒れていく大樹。
ハラペコ達は大樹のかなり頂上近くにいたので、地上に落ちたら大変ですが…。
落ちてくハラペコとコレットを、獣使いの乗ったチビが見事にキャッチ！
大きな鳥ですが名前はチビ。
ネーミングセンス最高です（笑）
おかげで地上までは行かなくとも、けっこう下の方まで無事に降りられた一行。
ハラペコは自分の胸でコレットをしっかり守っていました。
そこでコレットに自分のほんとの気持ちを話し始めます。
おいしい物を食べてる時じゃない今、素直に。
昔コレットにあげた髪かざりは、コレットにあげたくてテレーズさんにお願いしてもらったんだ。
それを聞いて震えるコレット
自然と涙がこぼれます。
これにはほんとに感動…読んでてこちらも涙です。
なんでしょう、ハラペコの不器用で純粋で素朴な愛情に心が震えました。
みんながハラペコ達の元へ。
満身創痍のコレットはひとまず、ほこらの方へ避難。
ハラペコ、元に戻ってよかった…。
そして、冥府様とゾーイの中にいる月様をハラペコへ紹介するジャスティス。
月様は言います。
この枯れた何かを復元してほしい。
それは御神様の棺の中から見つけたものでした。
2500年前に世界樹の葉から作られたもので…。
御神様の大事な思い出の品なのかもしれないと。
そして暗いほこらの中で料理するニャンニャンさん。
一緒に作業中なのは…アブドラ！？
かまどの精霊や他にもいくつかの精霊もいますが、どうやら彼には見えていないみたい。
お祭りで神様に食べてもらう料理を制作中のようです。
という事は…こんな状況だけどお祭りはやるのね！？
御神様の思い出の品と、お祭り本番。
食べ物が豊富な国編、クライマックスへ進んでいきます…！