コレットは死ぬことにした111話のネタバレあらすじと感想をお届けします。
イタン兄さんが村を出た前回。
そこで知ったセラの夢を叶えるため、
村の未来のため、
コレットの夢は大人たちの協力を得て、力強く前進していきます。
そのせいで忙しく、冥府に行けない日が続くのでした…。
コレットは111話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
ポーラの往診デビュー
大人たちと話し合って
コレットの悲願、薬師を繋げるプロジェクト(?)に、村全体が協力してくれることになりました。
診療所でもそれぞれが目標を持つことに。
それはー1人で往診に行けるーこと。
早速ポーラが出発です。
※初めてなのでコレットも同伴。
気合の入るポーラ。
なぜか尋ねる家々でのあいさつで語尾を噛みますw
…だす?ですか?
…まみた。ました。
初めての往診でポーラはしょんぼり…。
落ち込むのは語尾を噛むことじゃありません。
患者さんのことです。
診療所で診てきた患者さんより困窮度が違います。
それもそのはず、本来往診が必要な患者さんは診療所に自力で来るのが困難な方だから。
少し前まで元気だったお年寄りの弱った姿を見て、胸を痛める優しいポーラでした。
次の往診先への移動中
ポーラのお父さん・タイラが文字を教えてるシーンに出会います。
いつもの明るい調子で子供たち相手に教鞭を執っていて、子供たちも結構集まってます。
その光景に、肩の荷が下りた気持ちになるコレットでした。
結婚って…。
さらに足を進めると、村長さんの姿が見えました。
ふと、先日の結婚の話しを思い出したコレット。ポーラに唐突に聞いてみます。
「結婚」ってワードにすら赤面するポーラがかわいい。
想像できない。
そう言い、コレットに話を振るポーラ。
コレットは別の意味で想像ができません。
相手は神様ですから。
ただ、ハデス様が言ってた【腹を括った】って意味。
あれはこういうことなのかな。
結婚できない
一緒に暮らせない
いつか自分は彼を忘れてしまう。
それでも好きと言ってくれた。
それなら私も。
結婚はしない。
言い切るコレットに、ポーラは驚きます。
この村では結婚しない女の人はいないようです。
しょうがない毎日
目標も立て、
未来への希望が繋がったコレット達。
夜は勉強会。
昼は通常のお仕事に往診。
忙しく過ごし、夜は布団に倒れるコレット。
今日も冥府に行けません。
…今日も
…そして今日も
……今日もしょうがない…。
仕事熱心な弟子を持つと大変です。
疲れ切って井戸にもたれてると、
んぎ…
に
井戸から声がします。
コツメくんですー!
かわいいっ!
伝書コツメくん
おいでおいで
ぎゅ…っ
久しぶりに触れ合えて幸せいっぱいな2人。
なにやら胸を張るコツメくん。
みんなから手紙を託されてやってきていました。
ガイコツたち
ラダさん
クロノスさま
ハデスさま
コツメくんからもあります。
冥府ではいつもレットの話をしてくれてるみたい。
離れてても大切に想える関係。
さっきまで疲れてたコレットですが、いまは嬉しい気持ちいっぱいの表情です。
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寝床でみんなの手紙を読むコレット。
それぞれみんながどんな風に書いてくれたか想像できる内容。とっても”らしい”です。
最後はおとっときのハデス様。
唐突に天気の話題になり
『?』
読み進めていくと、コレットの着る薬師の青服が、ハデス様から見てどう映るのか。
詩的に書いててキューンとする内容です。
コレットも事務的な内容でないハデス様の手紙に嬉しそう!
幸せな気持ちになりながら、
返事を書こうと考えつつ眠ってしまうコレット。
今日もお疲れさまでした。
感想
ハデス様
お美しいだけでなく、文才もお持ちで……。
キューン。
コレットは結婚しない人生を選ぶんだね。
ポーラが『結婚しない女の人を見たことがない』って思ってたから、現世で生きにくくならないか心配。
あとあと、コレットは人だから
そのうち記憶を無くしてしまって
ハデス様のことも忘れてしまって…
このままいくと起こりうる寂しい現実を考えると胸がぎゅーっ。
神様、何とかしてくれないかなぁ。