怪物事変82話のネタバレ感想です。
怪物によって日本を統治しようとしている飯生。
そんな飯生がやろうとしていることを、過去に見たことがあると話し出す穏神。
なぜ鳴を殺したのか、穏神の過去があきらかに。
怪物事変82話のネタバレ感想
ネタバレするよ
夏羽たちが消えてから3年たった東京。
飯生が総理大臣となり、怪物が日本を統治する国を作っていました。
ツナマヨと頼電が二十歳になってる…!
ラフな服装の頼電、似合ってる…!
そして、陰結石と陽結石が融合した瞬間、夏羽と同じように花楓も無事だったもよう。
しっぽは切れてしまったようですが…。
夏羽はむくろとロバラに出会い南国にいて、ツナマヨと頼電は東京に潜伏している。
生きてるはずの花楓はどこにいるんでしょう…。
何か巡りめぐって、赤城と再会できてたらいいな。
飯生の目的と同じことをした事件を穏神が知っていると言い出します。
それは頼電の姉を殺したことと関係があるとのこと。
怪物屋には、はじめは3人いました。
しかし穏神が友人の願いを聞かず、単独行動をしたことで、鳴(頼電の姉)を殺さなきゃいけなくなったみたい。
なんとなく読んでいて、穏神が鳴についていなかったから鳴は死んでしまうんだと予想してたのですが…
最後ナニアレ(笑)
たぶん鳴だと思うんだけど、見た目がもやはモンスター。
穏神いわく、人でも怪物でもないらしい。
そんな姿になった鳴が、仲間の血を吸っていました。
鳴が黒幕とは思わないけど、黒幕に利用されていたのでしょうか。
怪物と人間、両方を操ろうとしている飯生。
飯生がやろうとしていることを、過去に目撃したことがある穏神。
この流れだと、鳴だったなにかが、飯生と似たことを企んでたのかな。
今回は、鳴がモンスターの見た目で仲間の血を吸っているシーンで終わりました。
もしかしたら、このあと鳴と穏神は会話したのかもしれません。
話を聞いたうえで、穏神は鳴を殺すしかないと判断したのかも。
気になるのは、鳴と頼電の父親の秘書に飯生がいたこと。
飯生が秘書になってから、父親の性格が豹変しているらしいです。
このことから、飯生が鳴を洗脳するのは簡単そうです。
ただ、なぜ見た目がモンスターになってしまうのかが不明ですが…。
今月はすっごく気になる終わり方でした。