怪物事変70話のネタバレ感想です。
民間人を守り、狐を倒した卜部でしたが、重度の火傷で倒れてしまいます。
それを知らせる謎の鳥は、小紅羅の分身でした。
捕らえられた椿妃を助けてほしいと頼まれる夏羽たちでしたが…。
怪物事変70話のネタバレ感想
ネタバレするよ
卜部さんと頼電がかっこよかった回でした。
前回の終わりでがっつり燃えてしまっていた卜部さん。
マヨの発信器が反応しないので、完全に燃えたかと思いました。
でもやっぱり自衛隊経験者。
頭部は火傷を負っていましたが、防火服により体は守られていました。
瀕死になりながら人間を救った卜部を見て、殺さず生贄にしようとした狐。
その狐も卜部にあっさりやられてしまうのですが、ここで卜部が生贄として連れていかれたり、この狐が卜部に好感をもつ展開でも面白いのでは?などと思ってしまいました。
狐を倒した卜部ですが、やはり自力で脱出することはできず。
その場に倒れ込んだところを、小紅羅が作り出した分身の小鳥が発見します。
そのことを目が覚めた夏羽たちに伝えに行くのですが…。
正直、うまいこと話が運びすぎててなんか不安です(笑)
卜部が倒れるのを謎の鳥が見つける⇒夏羽たちに知らせる⇒あの鳥はなんだ?⇒実は小紅羅です⇒友達が閉じ込められてるから助けてほしい⇒よし行こう!
の流れ、あまりにキレイ過ぎませんか(笑)
鳥が普通に言葉を話せて、スムーズに状況説明がされるので、とんとん拍子に話が進みすぎて逆に不安になります。
捕らえられている椿妃が簡単に抜け出したのも、なんだかなあと(笑)これなら夏羽たちの手助けは要らない気がします。
そんな夏羽たちは里の結石を見つけに行きます。
途中、狐のお面をかぶった村人たちが方向を教えてくれるのが不思議で不気味でした。
井戸を降りていくと不気味な鳥居が。
そこには藻が勝利するきっかけとなる麻が育てられていました。
椿妃により麻でできた惚れ薬をかがされた夏羽は椿妃のいいなりに。
椿妃を抱えて歩き出す夏羽は、完全に別人の表情です。
やっぱり椿妃は夏羽の手助けがなくても結石を見つけ出せそう(笑)
ただ、椿妃にそこまでさせるほど里を憎む理由があるのでしょう。
庶民出身の椿妃が、小紅羅と同じように分身を飛ばせる理由も気になります。
いまのところ順調に進んでいる展開ですが、次回も気になります。