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地縛少年花子くん120話のネタバレ感想~しあわせ 其の二

地縛少年花子くん120話のネタバレ感想です。

光達から遅れて赤い家に到着した輝達一行。

中に入った途端みんなとはぐれてしまう寧々。

そこで改変前の記憶を取り戻した光と会い、大人になった花子くんと再会。

そんな彼に幸せかと問いかける寧々でしたが…!?

地縛少年花子くん120話のネタバレ感想

 

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

 

 

大人になった柚木普(花子くん)と再会し感極まってしまう2人でしたが…。

ここは赤い家。

無事に済む訳がない~!

話しながら例の怖い姿に豹変する柚木普。

いや柚木普と言うより…中の何かがしゃべってる?

これがあなた達の言う幸せでしょうとばかりに。

 

花子くんが生きて大人になって、源家の母も存命。

学園に怪異はいなくて、七不思議もない。

いわゆる平和な世界、確かに一見幸せなんですが…。

でも寧々たちはどこか納得がいってないような。

これでいいんだよね?とずっと自分達に言い聞かせてるような感じでしたが…。

 

怪異化した柚木普の姿に、違う違うこれじゃない感がすごいです。

これが求めてた幸せ…じゃないよー!!

いくら花子くんが大人になってやりたい仕事が出来てても、これはさすがに…。

 

そしてやっぱり光は既に取り込まれてしまってたようです。

そんな光に迫られる寧々。

危機一髪という所で駆け付けた輝の一撃。

寧々は助かったけど、光はどうやら手遅れだったみたい。

その後の輝の仕草に、彼にとってどれだけ弟が大事な存在なのかが分かります…。

ここまで追い詰められた輝の真剣な表情は初めて見るような。

いつだってみんなの良心だった光。

自分が大変な目に遭ってるのに口に出たのは友達のこと。

人の心配してる場合じゃないでしょ!どんだけいい奴なのよ~!涙

 

改変した世界。

これがみんなの臨んだ平和な良い世界なのかそれとも…。

それぞれの答え合わせをする最中の赤い家の地下、井戸の前で。

はっきりと答えが出たようです。