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ダイヤのAact2の267話ネタバレあらすじと感想~両投手の立ち上がり

ダイヤのAact2の267話ネタバレあらすじと感想です。

1回裏の稲実の攻撃。

カルロスのツーベースヒットと白河の送りバントで、1アウト3塁と早くも先取点のチャンス!

そんな中、先発の降谷は落ち着き払った様子でマウンドに立つのでした。

ダイヤのAact2の267話ネタバレあらすじ

 

 

変化球を中心で

 

稲実の主軸と対決する降谷。

まずは3番の早乙女です。

 

初球は縦のスライダーで空振り。

その様子を見るカルロスは、降谷がこの1年で修羅場を体験したと勘付くのでした。

 

2球目も変化球でしたが判定はボール。

カウントは1-1になりました。

 

ストレートを取りに行けば狙われる。

それこそ稲実の思うつぼだと、観ている観客席は気になります。

降谷といえば“剛腕”のイメージだけにライバルたちも意外な感じですね。

 

初回の稲実は0点に

 

すると降谷の投じた3球目は真っ直のストレートでした。

強振する早乙女。

打った打球は浅いセンターフライとなりました。

 

ボールの上っ面を叩いた早乙女。

ストレートの伸びが良いという証拠ですね。

 

3塁ランナーは俊足のカルロスです。

犠牲フライには微妙な当たりですが、タッチアップの構えです。

センターの東条がボールをキャッチ。

 

GO!

 

ホームに向かい疾走するカルロス。

しかし東条も伊達に青道のレギュラーを張ってはいません。

こんな浅いフライで得点なんて!

レーザービーム!

東条のバックホームはキャッチャー御幸への好返球です。

塁上でストップするカルロスはホームに帰らない。

いや。

帰れませんでした

これでツーアウト3塁。

次は通算本塁打68本を放つ主砲の山岡です。

これも縦スラで空振りにする降谷。

徹底した変化球攻めで配球を組み立てる御幸は、見事に山岡をショートゴロに仕留めます。

カルロスは3塁に残塁となり、稲実の攻撃は無得点に終わりました。

マウンドを降りる降谷。

変な力みもなく、堂々とした立ち上がりです。

 

この男、計測不能

 

準決勝で青道に敗北した三高の面々。

海に行くこともなく、彼女がいる人はそちらへと。…リア充かよ!

結局スマホで野球を観戦しています。

 

その決勝戦では、成宮の球威が威力を増してきたようです。

バッティングの良い降谷でしたが、空振りの三振に倒れてしまいます。

エグいストレートは球速149km!

成宮の凄いところはこれからです。

バック守るナインも一安心といったところでしょうか。

青道ベンチも成宮の球が去年より速いと感じ、御幸はスピード以外の何かがあると思うのでした。

 

感想

上から目線の成宮と冷静な降谷。

お互い3塁にランナーを背負いましたが、両チームとも無得点で終わりました。

スロースターターの成宮がいよいよ本領発揮です。

降谷の155kmに及ばないとはいえ、149㎞も相当の速さですよ。

それだけに初回が0点というのが悔やまれます。

一方の降谷も敵から成長を認められるなど仕上がりは万全。

投手戦で0対0のまま試合が進みそうな予感がします。