はやくしたいふたり51話のネタバレ感想です。
葛城邸で布団を並べて横になる2人。
もとより「はやくしたいふたり」ですから?あら…ドキドキ。
なんてことはなく。(笑)
今回は感動の回です。
最後泣きました。
ネタバレなんて読まず、是非直接読んでほしいです。
はやくしたいふたり51話のネタバレ感想
ネタバレするよ
雪降る縁側で、おじいちゃん(葛城家当主)とユーリが火鉢を囲みます。
距離の詰め方が半端ないユーリ。
おじいちゃんの懐にどかすか入り込んでいきます(笑)
でもそうでもしないと葛城家に風穴を開けられなかったんだと思う。
慶一郎の相手がユーリでよかった。
どう見ても孫が大切なおじいちゃん。
それなのにしきたりから離れることができません。
おじいちゃん自身もなにやら迷ってるみたい。
火鉢を囲んでユーリに聞かせたのは、おじいちゃんの娘の話し。
慶一郎の母の話でした。
この話しがまた…切ない…。
日下あき先生ってね。
読者の気持ちを揺さぶるのがすごく上手くて、今回はどう転がしてどうヒイヒイ言わせてやろうか。
これをすんごく練り上げてくださってると思うんですよね。
して、今回はまんまと感動です。
泣ける…!
だってユーリが前回絞り出すように吐いた言葉が、慶一郎のお母さんの後悔(?)とリンクしまくるんだもん。
こんなん…。
おじいちゃんも気持ち揺さぶられるわ。
じわじわ来る回なんだけど、最後の見開きで涙ぶわわっ!
いいシーンや…。