青のミブロ34話のネタバレ感想です。
家茂を逃がすため、におvs直純のタイマンが始まりました。
におは長刀を振るえない直純に密着しますが、パンチにキックでフルボッコ。
顔面が腫れ上がるほどのピンチです。
そこに駆けつけた助っ人とは果たして?
青のミブロ34話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
家茂は御池通りに辿り着きました。
目の前には二条城。
やはり裏道を知る地元民の教えは大切です。
助かったと思いつつ・・・
家茂はにおの安否が気になります。
すると、まさかの回れ右!
許せと大声で言い残し現場に戻ります。
…えぇ~。
将軍としてあり得ない行動では?
命を狙われに行くようなものです。
でも、人としての行動は正しいかもしれません。
ちなみに、家茂はこの時17歳。
こうなってくると、におが単なる殴られ損…。
ところで家茂の腕前とはいかばかり?
さすがは征夷大将軍さま!
とはいきませんでした。
・・・震えています。
刀は構えるも腰は引けてガクプル状態。
直純も思わず吹き出します。
ビビりながらも懸命に対峙する家茂。
そこに真打ちがやって来ました。
土方歳三、その人です。
この時点で空気のにお。
ですが直純にしがみついたままです。
放してくださいと涙目の直純。
今回、唯一のギャグシーンをここでブッコミます。
問答無用で斬りにかかる土方。
挨拶なしの荒くれぶりに直純の心が躍ります。
土方は左上段から強烈な振り下ろしです。
ガッキーン!
攻撃は防ぎましたが、あまりの威力に直純が後退りをします。
今まで冷静なキャラとして描かれてきた土方ですが、本来の性格は違います。
司馬遼太郎の名作『燃えよ剣』では、アダ名が“バラガキ”。
茨(イバラ)に触れるとケガするように“サワルナキケン”の困ったちゃん。
土方は元々が暴れん坊だったのです。
そんなヤンチャがリミッター解除で直純を圧倒します。
ゴチャゴチャうるせーぞ。
煽られた直純は少しムッとします。