ラララ80話のネタバレあらすじと感想をお届けします。
前回、雑賀先生の結婚式にお呼ばれした石村・桐島ご家族。
結婚式という幸せなシーンと、自分のこれからを対比させた准の胸中が印象的でした。
今回は雑賀先生の粋な計らいにより、受験生たちのバカンスです。
楽しいばかりの1日になると思いきや…？
ラララ80話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ！
贅沢な中3の夏休み
中学三年生の夏休み。
准たち受験生は毎日勉強ばかり…。
だけど今日はつかの間の休息です。
ボートに乗ってやってきた島。
雑賀先生が所有している島です。
なぜここに受験生たちが来たかというと…
雑賀先生の結婚式のとき。
受験生なのに来てくれた准に、息抜きするなら使ってほしいと言ってもらっていました。
お言葉に甘えて、准一家と友達も一緒にお泊りに来たのでした。
立派な洋館
迎えてくれたのは、島の管理人さん。
雑賀家のバカンス用だというこの島の管理をしているそうで…。
スケールの違う話に准の友達は引き気味です。
案内された宿泊施設も立派な洋館！
吹き抜けのホールにテンションが上がります。
荷物を置いたら、近くのビーチで遊ぼうか
そんな話も出てくるけど…
亜衣や士朗の様子を伺います。
深羽にとって初めての外泊。
正直、深羽より士朗くんが…
赤子の初めてのお泊りで緊張しまくってますw
そんな士朗くんに朗報が！
この雑賀家宿泊施設の凄いところが、子供への配慮です。
というより、子供連れでのご家族への配慮。ですね。
子供がいる部屋にはベビーグッズが盛りだくさん。
さらに隣室にキッズルームを設けており、もうひとつスペシャルなのは管理人夫婦ともに保育士資格保有。
勤務経験もあり。
士朗くんの目つきが変わります。
それじゃあ。
……
笑顔満開！
水着に着替えて出かけるのでした。
夏と言えば海！
准たちはすでに海で遊んでいます。
亜衣さん、士朗くんも加わりにぎやかに！
管理人さんご夫婦がビーチパラソルの下で深羽をあやしていてご機嫌です。
みんな好き好きに過ごし、受験生にとってはつかの間の羽休め。
楽しそうに笑い合う中、
准はそっと大澤さんを伺い見ます。
笑顔なのを確認すると
自分も笑顔になるのでした。
勉強タイム
夜になり、
息抜きとはいえ受験生ということで亜衣さんが勉強の時間を設けました。
監督官は亜衣さんです。
わからんことがあれば聞け！
胸を張る亜衣さん。
※当然服は着てますw当たり前か。
最近、成績が上がった准。
これも親が頭がいいからだと思い、うらやましがるお友達。
せっかくなので
亜衣さんに暗記のコツを聞いてみます。
すると…
暗記は簡単。
暗記したいページを開く
よく見る
閉じる。
目を閉じるとさっきの光景が浮かぶから、それを見るといいよ。
な。簡単だ。
……
……
別次元な説明にお友達は唖然。
准は純粋に努力していたようです。
准と大澤さん
夜も更け、各自ベッドに入る時間になりました。
准も布団に入ろうとすると…
コンコン。
ふとノックの音がします。
大澤さんでした。
元気な大澤さんに連れられ夜の海に。
うおーっ！
夜の海！
大澤さん元気爆発です…。
ちょっと話そう。
腰を落ち着ける2人。
大澤さんはさっきと打って変わって、おずおずと話し始めました。
ずっと気になってたこと。
以前、准からもらったご当地マスコット、もらったときどう返事をしたらいいかわからなくてちゃんとお礼がいえなくて…
本当は
すごく嬉しかった！
大切にする！
って言いたかった。
思い切って打ち明ける大澤さんに、准はちょっとびっくり。
あんまり気に入らかったんだと思ってたんだそう。
すごく大切だから、持ち歩かず机に置いていて、見ながら勉強してるようで、
勉強しながら
『高校で准と離れたら嫌だな』
そう考えて悲しくなるそうな…。
さすがに赤面してきた准。
准が好き。
高校生になっても会いたい。
『俺も…』
そう考えると同時に、以前、准を包んだ闇が襲ってきます。
大澤さんはいつか誰かと素敵な夫婦になるんだ…。
ごめん…。
気持ちには応えられない。
言い逃げるように立ち去る准。
大澤さんは言葉をかけることもできず、夜の海に取り残されるのでした。
感想
本当は両想いなのに、准を苦しめる呪縛が襲います。
幸せになっていいのに。
幸せになんなきゃなのに。
…
そうそう、
せっかくの楽しい息抜き回。
素敵なシーンいっぱいでした。
雑賀先生の規格が一般から離れすぎてるのは知ってたけど、管理人さんご夫婦がハイクオリティ過ぎて素敵すぎる。
施設も人材も言うことなし。
子供丸投げしてもOK
存分に遊んでね～
最高です！
亜衣さん士朗くん夫婦の部屋も立派だけど、准たちもそれぞれ1部屋もらってるんですよね。
うわーっ
漫画。(笑)
中三の夏休みに良い思い出の1つになったこの1日！
この後の、准と大澤さんを考えるともやもやするけれども。