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王の獣39話のネタバレあらすじと感想~家出した蘇月

王の獣39話のネタバレあらすじと感想です。

前回、皇位継承戦に勝ち藍月を嫁にもらうと意欲を見せた天耀。

今回はうってかわって主役は蘇月です。

突然家出してしまいました…。

藍月との絆を改めてみて、ジーンときます。

王の獣39話のネタバレあらすじ

 

 

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

 

蘇月が家出した

 

天耀と太博のもとに泣きながらやってきた藍月。

 

朝起きたら蘇月がいなくなってた。

部屋には何やら手記があったそうで、藍月が見せてくれました。

それは決して誰にも見られたくない類のポエムで…。

 

 

それはそれで、こっそり部屋に戻しておくとして。

蘇月は自分は本当の蘇月じゃないから

優しくしてもらうほどに申し訳なく思ってたみたいです。

 

 

藍月は蘇月を探しに行きたいと申し出ます。

彼が万が一皇宮の情報を外に出してしまっては大問題です。

太博も同行することに。

 

 

賭博場にて

 

蘇月は賭博場で荒稼ぎしてました。

見た目も派手だし、態度もデカい。

見つけるのは簡単です。

 

 

だけど難しいのは説得でした。

迷惑をかけたくない。

だけどただで帰りたくない。

まるで子供のような駄々をこねる蘇月は、テーブルゲームで自分に勝ったら帰ってもいいなんて口にします。

 

すんごい真面目な顔してその勝負を受ける藍月。

 

2コマ目。

机の上に突っ伏した藍月がいました。

賭け事には激弱だったみたい。

 

次は太博様。

次のコマで机に突っ伏した太博様がいました。

蘇月が思うに2人とも素直でわかりやすいんだとか。

 

真打登場

 

ゴト ゴト ゴト

蘇月の前にたくさんのお金が置かれました。

 

天耀です。

賭博場なんかに足を運ぶ人じゃないのに。

それでもやってきた天耀。

 

蘇月は彼の表情が読めず苦戦します。

そして辛くも勝利をおさめます。

 

だけどとても惜しい展開だったみたい。

金に物を言わせた皇子・天耀。

次の勝負も挑み、そこからはどんどん勝ち進め…。

 

ついに蘇月が負けを認めました。

 

 

帰り道

 

嬉しそうに蘇月の手を取る藍月。

 

天耀は蘇月の気が済んだのか気になるみたい。

だけど蘇月が口にしたのは謝罪でした。

本物の彼が出てこないことは今の蘇月のせいじゃないのに。

 

藍月は今の蘇月に感謝の気持ちを伝えます。

蘇月の痛みを肩代わりしてくれた。

何よりどの蘇月も大切な蘇月。

そう話しながらもう少し強く手を握るのでした。

ボロボロ涙する蘇月。

 

 

そして彼は太博のツッコミであることに気づき、本当の自分の居場所に知るのでした。

 

 

 

感想

 

今回の主役は蘇月でした~。

本物の蘇月じゃなくて申し訳なく思ってた彼。

そんな蘇月に感謝し、もっと早く助けてあげれなくてごめんと謝る藍月。

藍月の言葉に私もうるっときちゃいました。

蘇月のがボロボロ泣いてたけど(笑)

 

こんな真正面から受け入れてくれるきょうだいっていいな。

そして太博も天耀も。

気が付けばどんどんいい関係になってきて。

最後のコマでみた4人の後ろ姿がなんともあたたかでした。