狼の娘2話ネタバレ感想です。
自分が何者なのか自覚のない月菜。
そんな月名菜の前に現れた、なつかしい匂いのするイケメン男性、颯。
そんな彼の正体は何と…。
狼の娘2話のネタバレ感想
ネタバレするよ
月菜の前にオオカミの姿になって現れた颯。
それだけでもビックリなのに…。
颯に仲間だと言われて更に動揺する月菜。
それはつまり、自分も狼だということ。
それを受けて…自分は化け物なのかと自問自答する月菜。
動揺し過ぎて失言してしまう彼女。
『自分は化け物なのか』=颯のことも化け物認定してしまってますから。
月菜の言動に複雑な表情の颯。
無理強いはしないけど、もし自分のことを知りたくなったら連絡してとその日は別れました。
去り際の颯の表情が、何だか切ない…。
その日から自分のルーツについて考えだした月菜。
自分は他のみんなと同じ人間じゃないのかな。
通常は逆ですよね。
何者かになりたい!なんて息巻き始めてもおかしくない年代です。
月菜の場合は、自分が大いに周りと違うことを思い知らされてしまい大ショックです。
それでも思い切り跳んだ時の気持ちよさを思い出すと…。
認めたくはないけど自分の本能は無視できないみたいな。
何とも複雑。
周りの同級生たちが将来の進路について悩む中、月菜はついに覚悟を決めます。
自分のルーツを知る覚悟。
あの日、ちょっと寂しい別れ方をして以来会っていない颯のところへ…。
意を決して会いに行く月菜でした。