忍ぶ恋ほど3話のネタバレあらすじと感想です。
任務から帰った正真が、訪れてくれて嬉しい気持ちでいっぱい。
結婚後の生活も前向きに考え、歩いていると誰かに呼び止められます。
あやめを呼び止めたのは、正真の兄の矢代で…?
\ 評価 /
切ない ♥♥♥♥♡
ほのぼの ♥♥♥♡♡
キュン度 ♥♥♥♥♡
エロ度 ♥♥♥♡♡
アヤメは正真相手だとまだ緊張するのか、矢代の雰囲気がそうさせるのか…。
個人的には正真と2人のときに聞ける、独占欲全開な言葉にトキメキますっ。
基本、クールな正真を天然で煽ってしまうあやめ。可愛くて良い感じのエロです!

今回は嫉妬からのエッチなシーンもありつつも、キュン多めな回です。
忍ぶ恋ほど3話のネタバレあらすじ

ネタバレするよ!
矢代と茶屋へ
あやめを呼び止めた人物は矢代。正真の兄でした。
矢代は正真の兄弟と思えないほど、柔らかな笑顔と雰囲気を持っている人物。
茶屋でお団子を幸せそうにいただくアヤメは矢代に、今回の縁談についてどう思うか聞かれ、ド直球にとても幸せですと回答します。
それを聞いて安心した矢代。
少し寂しいような笑顔を見せながら、正真の昔の話をしてくれました。
稲の模様の着物
正真の幼少時のエピソードから、稲模様の着物の話をしてくれた矢代。
感情を出さなくなってしまった正真が、珍しく欲しがった稲模様の着物…。今も大切にタンスの中にしまわれているようです。
なぜ正真が着物を欲しがったのか?
『きっと好きな人に渡したかったんだ』あやめは正真の気持ちに想いを馳せます。
そしてー
その好きな人というのは、自分じゃないと思い込んでます。

正真の嫉妬
矢代とは話の途中でしたが、ひとまずお開き。
正真が迎えに来たのです。
怖~いオーラをまとい現れた正真。
どうやら自分以外の男と話すなとゆってた、自分以外には兄の矢代も入ってたご様子……。
とゆうより矢代こそ入ってたのかもしれません。
家までの道のりで正真の嫉妬が炸裂!!
木立で正真に翻弄され、恥じらい戸惑うあやめ。
あられもない姿でびくびくと体を震わせ正真にしがみつくのでした。
家まで送ってもらったアヤメのもとには着物が届いています。
正真が婚儀の衣装にと届けてくれていたのです。
その着物は稲の模様で……。
正真が好きな人のためにと欲しがった(であろう)稲柄の着物。
好きな人への思いを吹っ切るために自分にくれたのだと思うと切なくて。
好きな人からの贈り物。
嬉しいはずなのに、正真の気持ち考えると笑顔を上手く作れません。
彼を想って落ち込むアヤメなのでした。

そんな風に考えるアヤメがいじらしい!
嫁入り
後へ引かない決意を胸にしたあやめ。
晴れて新生活が始まります!
夜にあやめの寝顔を見つめながら正真は、なにやら思案顔です。
泣いて腫れた目元、着物を贈っても切ない表情のあやめ。
嫁は夫のために泣き
夫は嫁のために思い悩む

彼女が悲しい顔をしていても、
それでもあやめラブ!正真の夫婦でいたい気持ちは変わらないのでした。
感想
あやめの好きな物=お米が、正真様の考えで…。
それで稲模様の着物を欲しがったんですね!
この柄の着物を贈れば喜んでくれるはず!という考えに納得です。
あやめーっ!自分の好物を思い出してー!
なんて脳内で突っ込みつつも、アヤメの切ない勘違いもまたいじらしくてきゅん…。
そんで勘違いしてるアヤメの様子を見て、『あ、俺と結婚するの嬉しそうじゃない…』と勘違いする正真殿にもにやにや…。
愛ある勘違いって最高にキュンキュンしますーっ!
キュンだけでなく、いい塩梅のエロがあるのがTL漫画のいいところで、今回は警戒心のない嫁(未)に、口下手な旦那様(やっぱり未)から、野外お仕置き…。
最後まではいかないけれど、一方的に攻められてくてんくてんになってしまいます。
内容もさることながら羨ましいほどのグラマラスボディに目がいってしまう…(大きなマシュマロ)!
ところで…
自分以外の男と会話するな!なんて無理な話ですよね~。